2009年7月 6日 (月)

E-P1のダークノイズ

新機種導入時の通過儀式の一つです>オリンパスペンE-P1
常温(約20数度)、1分露光時のダークノイズ比較(高感度時NR「強」に設定)
【結果】
★ISO6400
Iso6400d60sec0704_005x
同、左上部等倍トリミング
Iso6400d60sec0704_005upsqsv
★ISO3200
Iso3200d60sec0704_007x
同、左上部等倍トリミング
Iso3200d60sec0704_007upsqsv
★ISO1600
Iso1600d60sec0704_009x
同、左上部等倍トリミング
Iso1600d60sec0704_009upsqsv
★ISO800
Iso800d60sec0704_011x
同、左上部等倍トリミング
Iso800d60sec0704_011upsqsv
★ISO400
Iso400m60sec0704_013x
同、左上部等倍トリミング
Iso400m60sec0704_013upsqsv
【考察】
ぱっと見た感じでは、熱ノイズは見当たらない。ピクセルノイズと画面の荒れが気になる。
(ただし、露光時間が60秒なので熱ノイズが出なかったのかも知れない)
予想通り、感度を下げるほどノイズ量が減る。(逆に言えば高感度ほどノイズ大)
【要望】
ノイズ量が多いほど画質は低下するので、ノイズは無い方が有り難い。
ノイズの出方が同一条件下でも変化するような不安定ノイズだと、除去は難しくなる。
だから、なるべくノイズの出方は(少なく)安定している方が良い。
【課題】
実際は、もっと長時間露光したときのノイズを比較したいがケーブルレリーズが手元に無いためできなかった。

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2009年7月 5日 (日)

オリンパスペン E-P1

4日午前、注文していた表記デジカメが届いた。
当初予定していたペンタックスの新デジ一眼K-7を一時諦めての導入だ。
Ep1_7714x
左上:同社最小・最軽量デジ一眼E-410/中央下:ペン E-P1/右上:パナソニックDMC LX3
【外観、質感】
幅はE-410とほぼ同じだが、シルバー塗装のためか意外と大きく感じる。
重さはE-410より少し軽い感じだが、片手での撮影だと重く感じる。
もちろん、コンデジLX3よりは明らかに大きく、重量がある。
かつての銀塩カメラを思い起こさせる金属ボディに懐かしさを感じる。
(個人的には観音製G10の質感の方が高いように思う)
【操作性】
・撮影モード選択ダイヤルが軍艦上部に飛び出ておらず、回しづらい。
 背面の左上で左右に回すようになっている。
 撮影モードが不意に変わらないように敢えてこうしてあるのだろう。
・背面右上にも左右に回すダイヤルがあり、手が触れた拍子に回転することがある。
 手が触れやすい=操作のしやすさに結びつくが、もう少し固めでも良いと思う。
・シャッター遅延機能を使えば、レリーズ無しで60秒までの長秒露光が可能。
 60秒以上のバルブ露光をするには、リモートケーブル必須。
 (E-410では使えたRM-1リモコンが使えないのは残念)
【長秒露光、高感度時ノイズリダクション】
天文屋だけでなく、夜間撮影や暗い被写体もカバーしなければ、コンデジに負けると思う。
(現在K-7を躊躇している主な理由が↑これ↑です)
予想通り、長秒露光時のNR(ノイズリダクション)のON-OFFは可能だった。
=強制NRではなかった。(嬉)
出たばかりで、PhotoShopやステライメージ、RAPでRAWデータを直接読み取れない。
そのため、画像処理段階でのNR処理ができない。バルブ露光用リモートケーブルも無い。
当面の長秒露光は、最大60秒まで、NR-on撮影しようと思う。
【試写】長秒露光
↓(ISO6400,RAW,NR-on,4秒)
Tazro6400d4sec0704_079bsx
同、中央部等倍トリミング
Up6400d4sec0704_079sqsv
↓(ISO3200,RAW,NR-on,6秒)
Tazro3200d6sec0704_085bsx
同、中央部等倍トリミング
Up3200d6sec0704_085sqsv
↓(ISO1600,RAW,NR-on,8秒)
Tazro1600d8sec0704_089bsx
同、中央部等倍トリミング
Up1600d8sec0704_089sqsv
見たとおりの印象では、ISO1600位まで感度を下げれば像の荒れもまぁまぁ収まる。
ただし、月明かりで空が明るく、ISO1600で8秒露光止まりである。ISO1600で1,2分位の露光をした場合のノイズの出方が気になる。
(ISO1600以上の高感度では、せいぜい数秒露光で止めて撮る、という考えのような気もする?)
自分としては、ISO800で数分のNR-off撮影をして、後でまとめてノイズ除去処理できればいいと考えているのだが..

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2009年7月 3日 (金)

カメラレンズ2種による月画像

#以下、運良く皆既帯に入ることのできる(初めて皆既日食を観る)方々へ捧げます。
22日の皆既日食で、双眼鏡(又は眼視観察用望遠鏡)、デジ一眼+望遠レンズ(中には、カメラはコンデジのみ、という方もいるかも知れない)、カメラ三脚程度の場合(いわば眼視観察がメインの方)でも、月の試写はしておいた方が良いと思う。
とはいえ、この時期、天候に恵まれず試写もなかなか思うようにならないであろう。
先月26日夕刻の月を、所有のカメラ(KissDXとE-410)とレンズ2本(28mmと135mm)で撮影してみた。
【1】KissDX+琢磨28mmF3.5で撮影
Mooniou_1330pbsx
(ISO800※,RAW,絞り開放、マニュアル1秒露光)
●35mm版換算で約45mm(やや広角気味標準レンズ)でも、ちゃんと月の欠けた様子が分かる。
【2】KissDX+琢磨135mmF3.5で撮影
Moon_1334pbsqsv
(ISO800※,RAW,絞り開放、マニュアル1秒露光)
●35mm版換算で約200mm望遠だと、月がそこそこの大きさに写る。
【3】E-410+琢磨135mmF3.5で撮影
Moon0712pbsqsv
(ISO800※,RAW,絞り開放、マニュアル2秒露光)
●フォーサーズ規格では、35mm版換算約270mm望遠>APS-C版よりも少し拡大される。
【4】E-410+琢磨135mmF3.5で撮影(等倍トリミング)
Moon0710bupsqsv
(ISO800※,RAW,絞り開放、マニュアル2秒露光)
●1秒以内に止めておくのがよさそう※(望遠レンズ2秒ではズレが出始めるようだ)
※皆既中でも満月時の明るさなので、感度は※ISO100~200程度/シャッター※1秒~1/500秒程度で。
 レンズの絞り値は開放~ひと絞り程度に止める。絞ると光量は落ちるが、解像度も落ちる。
【共通データ】2009年6月26日20時頃、カメラ三脚固定撮影@自宅前

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2009年7月 1日 (水)

流星か?

立山の画像が続いた。28日晩、いよいよ天気が崩れ始める前夜の画像から
★夏の大三角~さそり座
East0734pbsx
画面やや左側に流星と見間違いそうな軌跡が写っている。実際は人工衛星だ。
たまたま暗くなって見えなくなっていくところを目撃した。
問題の箇所の↓等倍トリミング画像
East0734psqsv_2
★星座線入り
East0734pbsxt
2009年6月28日20時50分~52分(バルブ2分露光)
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/PELENG8mmFishEyeF3.5→F4
三脚固定@自宅

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2009年6月29日 (月)

立山の星空

梅雨の晴れ間だから、雲が邪魔するのは致し方ない。
標高がある分だけ透明度を稼いでいると思われる。
→薄雲が邪魔した割に暗い星が写ったと思う。
★さそり座(by EOS20D)
Sasorijodo_7651pbsx
★同、星座線入り
Sasorijodo_7651pbsxt
さそりの下半身~いて座にかけてと銀河の明るい部分の殆どが浄土山の後ろに隠れている。
★さそり座(by LX3)
Sasori0602bsx
★同、星座線入り
Sasori0602bsxt
2009年6月24日21時30分頃~22時10分頃
EOS20D(ISO1600,RAW)/SIGMA17-70mmDC F2.8開放絞り(バルブ2分露光)
Panasonic LX3(ISO800,RAW)/ズーム広角端F2→F2.2(マニュアル1分露光)
放置撮影@立山室堂山荘前

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2009年6月27日 (土)

立山の星空-1ほか

梅雨期故、雨のことしか考えていなかったため、三脚すら持って行かなかった。
そのため、カメラを石の上に置いて撮影した。=文字通り『放置撮影』(爆)
当然ながらフレーミングもできず、大凡の方向へカメラを向けるだけ。
★うしかい座、かんむり座辺り
Usikai_7642psx
★同、星座線入り
Usikai_7642psxt
★同、2枚め
Usikai_7643psx
★人工衛星の軌跡
Eisei_7642pupsqsv
★同、2枚目
Eisei_7643pupsqsv


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2009年6月20日 (土)

月、火星、金星ランデブー

日付が変わり、雲が切れ出し、星空が見え始めた。
やがて、東空に月が昇り始める。やや右に金星が明るく見える。実は、両者の間に火星も見えていた。
Lunavm0495bsx
その2
Lunavm0496bsx
その3
Lunavm0497bsx
その4
Totemoon0509bux
6月20日午前2時半~3時頃
パナソニックDMC LX3(ISO800,RAW)/ズーム広角端及び望遠端
マニュアル4秒~1分露光@自宅前
==追記==
実際の月は、既に下弦をとっくに過ぎており細くなっている。
Lunav0513nsv
望遠端で撮影した画像をさらにトリミングした。(等倍ではない)
1/4秒で撮影>金星は写っているが、暗いので火星は写っていないようである。
広角重視のLX3でこのような撮影は得意でない。

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2009年6月 8日 (月)

(K-7要望に向けて)再検証

前回記事の検証画像(PhotoShopCS3処理)に、問題があった。
1枚画像なので、つい画像平坦化(=「ならし」です)をしてしまった。
そのため、暗部のノイズは見かけ上激減したが、画質そのものが平滑化されてしまい、メリハリが失われてしまった。
今回はPhotoShopCS3で読み込んだだけ、他の処理は止めた。
【1】by CS3
Tazuro0484psqsv
シャープさは少し戻ったが、何だか画像が埃っぽい。毛布生地に印刷したかのような感じを受ける。
つまり、RAWデータからピクセルノイズを目立たなくはするが、処理過程で細かな埃状のノイズが生じ、がさついた画像になってしまったようである。
やはり、ピクセルノイズはダーク画像を撮って減算するしかなさそうだ。
と、気づいたのが「RAP」。RAPでのダークノイズ減算を試みていなかった。
【2】by RAP
Tazuro0484srdksqsv
おっ、RAPでダーク処理した方は、そこそこ見られる画像になっているように思える。
そこで、5月31日撮影画像を使って、もう一度試してみた。
【3】元画像全景 by *istDS2(ISO800,RAW,バルブ1分露光)
Sitano0454rdkbsx
(この↑画像は、RAPで処理したもの。色あい調整等はいじっていない)
【4】by Stella Image
Sitano0454dnsqsv
この画像は5月に撮影したもので、ノイズ量は少なめ。
ただし、ピクセルノイズが未だ完全に取り切れていない。
【4】by PhotoshopCS3
Sitano0454psqsv
ピクセルノイズは目立たなくなったが、細かな屑みたいなものが残り、全体ががさついた印象を受ける。
【5】by RAP
Sitano0454rdksqsv
これで、どうやらノイズっぽい=がさついた感じはなくなった。
※FishEyeレンズを使っているため、特に周辺部での解像力が今ひとつよろしくない※

【結論】
今回は、RAPを使ったノイズ処理を試みたが、StellaImageやPhotoShopでの処理よりもノイズが目立たなくなり、かつ解像度もさほど損なわていないようだ。
何度も言うが、ノイズは少ないほど有利である。せっかくの豊富な画像データから、ノイズ分を引くのは好ましくない。

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2009年6月 7日 (日)

満月夜と星

せっかくの週末なのに曇り空。しかも満月直前の月があるため、星空観察は諦めていた。
夜遅くなって窓越しに木星が見えた。雲が切れたようだ。慌てて外へ出た。
★東天
Tazro0484pbsx
今回は、RAW画像をいきなりPhotoShopCS3で読み込んだ。プレビュー場面で初期(現像)処理のパラメータを変更する。相変わらず*istDS2のピクセルノイズが酷い..と思っていたら、ピクセルノイズがすっと画面から消えた。
どうやら、この段階でノイズ処理をしているようなのである。(知らなかった..恥)>でも、これは大変有り難い。
★星座線入り
Tazro0484pbsxt
残っている雲のためにはっきりしないが、東天にはペガサス座やアンドロメダ座が姿を見せているようだ。
★南東天
Jupt0473pbsx
★星座線入り
Jupt0473pbsxt
満月直前というのに意外と空は明るくない。月の位置が南に低いためであろう。
★西天
Iou0481pbsx
画面右端(北東)低空に北斗七星がかろうじて見える。うしかい座(アークトゥルス)やかんむり座が西空に低く傾き、南西方向(画面左端)低く月が沈みかけている。
★星座線入り
Iou0481pbsxt
星見は端から諦めていた今週末だが、何とか星を拝むことはできた。
#梅雨の時期に入り、次はいつになるやら。
2009年6月7日02時30分~03時頃(バルブ30秒~1分露光)
ペンタックス*istDS2(ISO800,RAW)/DA10-17mmFishEye/F3.5絞り開放
カメラ三脚固定@自宅前

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2009年6月 6日 (土)

月齢8(等倍トリミング)

先日記事の掲載画像を元に、等倍トリミングで月面をクローズアップしてみた。
★月面北部
Moonp10ed0673pupnsvsq
月面の撮影は久しぶり。どちらかというと星雲・星団、彗星屋なので、月面の地名は殆ど分からない ^^;
★月面南部
Moonp10ed0673pupssvsq
「直線の壁」(ストレートウォール)が中央左隅に写っているのが分かる。
(夜明けを迎え、横から日光が当たって直線壁の影がはっきりとできている)
#地震によってできた大規模な断層なのだろうか?
★月齢8全体像
Moonp10ed0673pup14sq
2009年6月1日22時12分(1/100秒)
オリンパスE-410(ISO100,RAW)
PENTAX105EDHF屈折直焦点(fl=700mm)
タカハシEM-10赤道儀ノータッチガイド@自宅前

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