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2016年6月21日 (火)

6/18晩、観察会3>木星@黒部

6/18晩、黒部吉田科学館天文教室で。その3↓帰宅後に処理した木星画像↓UT105150

【木星1】↓UT105150

【木星2】↓UT104713

【木星3】↓UT104936

【おまけ】↓その場で横着簡易処理した火星画像

観察会では、先ず初めに西空に傾き始めた木星を最初に撮影した。西に傾いたとはいえ、火星や土星よりも高度十分な位置にあった。それでもこの体たらく(解像度悪くピンボケ気味)なのは一体何が原因なのだろうか?
ネットでは、木星の位置が悪いのではないかという説が出ている。すなわち、日本列島上空のジェット気流が木星像を悪くさせている。これに対して高度の低い火星や土星がそこそこ解像度を保っているのは、南低空であるため上空のジェット気流の下をかいくぐって影響が少ないのではないかという説なのだ。
なるほど、そうかも知れない。低空では大気による色収差の影響が出て惑星像を悪くさせるが、ADC(薄い色収差補正プリズム)を使ってこれを軽減しているので、高度の違いによる影響はある程度回避できている。従って、高度が高いにも関わらず、木星画像の解像度が上がらないのはジェット気流による影響ではないか、と自分も思うようになった。
【データ】木星/Observer=Kenji-Yoshio/Location=Kurobe-city Toyama-Pref. JAPAN
Scope=Mead178MC,x2Barlow,ADC/GM-8Mount/Camera=ZWO ASI224MC
Filter=RGB/Profile=Jupiter/Diameter=35.39"/Magnitude=-1.94
CMI=144.7° CMII=322.3° CMIII=5.9° (during mid of capture)
FocalLength=5900mm/Resolution=0.13"
Filename=Jup_160618_Gain=300_Exposure=10.5ms_Gamma=50_4_105150_RGB.ser
Date=160618/Mid=105235.062/Mid(UT)=105235.062/Duration=90.043s
Frames captured=3918/File type=SER/Bit depth=16bit/ROI=416x416
ROI(Offset)=410x372/FPS (avg.)=43/Shutter=10.50ms/Gain=300
PreFilter=none/Limit=90 Seconds/Sensor temperature=29.8 °C
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