魚眼秋空
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部分月食観察失敗?からやっと立ち直りました(笑)
皮肉なことに、立山から下山後は晴夜が続いています。
昨晩はさすがに虚脱感と疲労から無視して寝ましたが、今晩は気を取り直してチョイ見用屈経とコンデジによる
月面コリメート撮影。
【その1】
【その2】
【その3】
【上3枚をコンポジット処理したもの】
今回の成功率は5割強。
手持ちコンポジット撮影時のコツが少し分かったような気がします。
コンポジット画像は、合成画像に回転が加わっていたらしく上端部にずれが生じています。
#手持ちコンポジットの難しさ?です
ボーグ製口径10cm/f=640mmアクロマート屈折経緯台
キャノンIXY-D400(ISO200,JPEG)/シャッター速度自動/自宅前
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ことの始まりは、約1ヶ月前。ひょんなことからデスクトップ機が転がり込んできた。
5,6年前のセレロンマシン(766MHz/RAM256MB/Win2K)です。
Winマシンばかり増えても仕方ないし、久しぶりにLINUXをインストールしてみることに..
Linux雑誌の付録CD5枚をインストール。心配していたインストール時のトラブルですが、
何の苦労もなく(サウンドやネットワーク関連も)ハードウェア認識してくれた。
今回インストールしたのは、FedoraCore5です。
(すっきりした画面がWindowsに飼い慣らされた目には新鮮に映ります)
ホームWebサーバー等も構築可能ですが、利用プロバイダ(CATV)はそれを認めていないので断念。
Windowsの定番Officeにあたる実用アプリがちゃんと用意されています。
ワードプロセッサ
スプレッドシート
プレゼンテーション
2k円ほどの雑誌付録ですが、これだけでも実用的価値があります。とにかく安いのがよい。
画像処理用としてLinux定番?「Gimpi」もバンドルされていました。
ちゃんとWebプラウザもあります。
Win用INET6にはかないませんが、実用上さほど問題はありません。
最後に、スクリーンセーバ「コスモス」の中から画像2枚です。
とても緻密できれいな天体画像が表示されるので、これだけのためにLINUX導入してもよいかも?
実は、最近稼働率が下がってしまったTP600Xにも試験インストールしています。(笑)
(プレゼンでは独占状態?のPowerPointを使いたくないもので..)
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#同じような話題3連投になります..m(_ _)m
#何と言っても準備と撮影が楽ちんなもので..(笑)
昨晩のプラ鏡筒画像を後で眺めると、どうにも気になって仕方がない。それは、
一番後部の接眼鏡が本体鏡筒のラインより若干垂れ下がっているようなのである。
(↓昨晩掲載の10cmプラ鏡筒仕様↓)
眼視観察ではそれほど気にならなかったが片ボケ連発の原因かも知れない。
軽いのは良いが、プラ鏡筒ではこういう点では何とも仕方がない。
散々迷ったが、結局、金属鏡筒に変更↓。幾分重くなるが仕方ない。
金属鏡筒にしたことで、少しでも手持ちコリメート撮影の成功率が上がればよいのだが..
↑これが本日のベストショット!?(笑)
(薄雲がベールのように月にかかり、条件は昨晩より悪い)
片ボケ&ブレが残っているが、昨晩のような悲惨な画像は減った。↓
(↑いかにもアクロマートレンズらしい月周縁部の青ハロが目立つ↓)
鏡筒部が重くなった分だけ、前後バランスも崩れたような気がする。
(意外と対物レンズ側(先端側)が重い)
おそらくは、部分月食(@立山室堂)観察用器材の最終版となるであろう。
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昨晩エントリィ(76EDちょい見仕様)の続編です。
ふだんガイド用に使っているボーグ製10cmアクロマート屈折鏡筒を外して来ました。
遊んでいたプラスチック鏡筒にレンズ部をねじ込み、ターレット接眼部を止めて完成。
暗くなるのを待ち、TVカメラ用ボロ三脚(XY微動付)に載せて月を見る。
コンデジを接眼部に押し当て(コリメート法で)月を撮ってみる。
あちゃーっ、露出オーバーを防ぐため拡大率を上げ過ぎたら見事にブレとピンボケ画像になってしまいました。
で、拡大率を下げ(カメラのズーム比を下げ)、撮影し直す。
う~む、これでピントと露出は何とか目処が立ったがイマイチ..
で、アンシャープマスク処理を施してみる↓
#アンシャープマスク法って素晴らしい(笑)
しかし、手持ち撮影ではまだまだ成功率が低い..↓
↑片ボケ画像の連発。デジカメアダプターを使えばいいのかも知れない。
(我がIXY_Dのレンズにはフィルターねじ無いので手持ち以外に方法無し)
結論として数撃ちゃ当たる?で撮りまくるしか方法が無さそう..(笑)
【共通データ】2006年9月3日20時頃
Canon IXY_D400(ISO200/JPG)付属ズーム(中程)/ボーグ製10cmアクロマート屈折SWK22mm(×30)
コリメート法、手持ち撮影/露出オート/自宅前
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8日(金)未明に部分月食があるという。
(運がよいのか悪いのか)立山室堂に泊まる晩と重なることが判明..(困)
できれば旧P型か初代ペンタックス75赤動儀と一眼デジを持参したいところだが、業務故それは無理。
で、急遽しつらえたのが↓これ↓
ボーグED76mm(ターレット接眼部付)に部分微動+TVカメラ用三脚=少々かさばるが、しっかり固定可。
↓接眼部を変えれば一眼デジでの直焦点撮影も可能↓
試しに南西空へ沈みかかっている月を撮ってみた↓
↑撮影時のようす(カメラが下向きです=爆)↑/↓試写画像↓
う~ん、これだけのために↑一眼デジとカメラアダプターが増えるのは痛い..
というわけで、コンデジでコリメート撮影を試みる↓
露出オーバーになってしまうのが痛いが、何とか月の形は写りそう..
で、今回はこれで迎撃?することにしよう..ん?どうせコリメートにするなら..
同社10cmアクロマートがあるではないか!プラスチック鏡筒にすれば重さも軽くなる。
■三脚と鏡筒をどうやって運びこむか?が、問題..収めるケースが見あたらない(汗)
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