案内望遠鏡取付
口径15cmF8アクロマート鏡筒は、センサー赤道儀に載せている。
(というか、これしか載せられる赤道儀がない..爆)
眼視観察(観望会)専用と割り切って導入したものの、やはりいざとなれば写真画像も撮ってみたくなる。
うまくいけば1~2分程度放置(ノータッチ)でも流れない場合もあると分かった。
そうなると欲が出るもので(笑)比較的暗くて小さな系外星雲などを撮ってみたい。
そのためには、(F値が暗いということもあり)もう少し露出時間をかけたい。
で、ガイド撮影必須となる。
センサー赤道儀の限界とバランスを考えると主焦点を利用したオフアキシスガイドが最適?と思うが、ガイド星探しに苦労するのは目に見えている。
そこで、駄目もとで案内望遠鏡(ガイドスコープ)を取り付けてみることにした。
(これに伴う意重量増加とバランス崩れを最小限に留めたいので)
主鏡筒用バンドは中央から1列分右へシフトさせ、ガイドマウントをプレート左側面に設置。
バランスが心配なので、とりあえず望遠鏡を搭載してみる。
方向にもよるが、クランプを緩めた途端に重みで望遠鏡が回転しない..やれやれ
(ん?..というか、重過ぎて回転が渋くなってしまったのかも?)
【問題点】(RAモータが飛び出ているために)
私のセンサー赤道儀は、鏡筒を北西方向に向けると鏡筒がモーター部とぶつかる危険がある。
案内望遠鏡を付けたので、干渉範囲が多くなってしまったのが気になる。
ともあれ、晴夜を見計らって(案内望遠鏡による)オートガイド実験を試みてみたい。
GM8を導入するまでは、センサー赤道儀+ED12.5cm屈折+76ED案内望遠鏡の場合が一番オートガイド成功率高かった。
しかし、15cmF8屈折の重量は(たった口径2.5cm増加なのに)半端でない重さ..気になる。
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