北斗七星
P645で北東の空に上り始めた北斗七星を撮影。
北斗七星は星座名ではありません。柄杓(ひしゃく)の形をなぞってみました。
北斗七星の所属星座はおおぐま座です。(熊のしっぽにあたります)
柄杓(ひしゃく)の先から2番目の星の近くにはM97があります。
上画像に文字を入れてみました。
M97は、「ふくろう星雲」です。近くにM108もあります。
同じく柄杓の先から3番目の星の近くにはM109があります。
上画像に文字を入れてみました。M109はメシエ最終番号とされています。
柄杓の柄(え)の部分は、有名な肉眼二重星「ミザール」があります。
(この近くにも有名な系外星雲が2つあります)
上画像に文字を入れてみました。M101とM51があります。
M101は「回転花火銀河」として有名です。
M51は「子持ち銀河」として有名です。星座は猟犬座です。
2006年12月22日?/P645
フジクロームProvia400F(120)
PENTAX-A75mmF2.8→F4/35分露光
GM-8赤道儀+76ED(STV)によるオートガイド
撮影地は岐阜県高山市荘川町(御母衣湖畔)
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