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2007年5月

2007年5月30日 (水)

コンポジットの検証

コンポジット(加算平均)処理効果について、実験してみました。
平均というと、通常は(n1+n2+・・)÷nですね。(RegiStaxのコンポジット処理はこれのようです)
ステライメージの場合は、(((((n1+n2)÷2)+n3)÷2)+n4)÷2・・と処理するようです。
加算枚数を増やしても後にまた1枚足して2で割るため(最後に足す1枚画像の質に戻るため)これでは平均した効果が上がりません。
2枚ずつペアにしてトーナメント式に加算平均しないと平均した効果が上がらないことになります。
ところで、ステライメージにはバッチ処理で加算平均したい予め画像を読み込んでおいて、一気にコンポジットできる機能があります。
これはどうしているのでしょうか?先日撮影した夕暮れ画像A,B,C,D4枚を使って試してみました。
【1】バッチ処理によるコンポジット
Yu7780c4k0528x
【2】トーナメント式によるコンポジット
Yu7780c22k0528x
★画面左下部分を原寸大にトリミングしてみました
【1】-2 バッチ処理によるコンポジット
Yu7780c4k0528usv
【2】-2 トーナメント式によるコンポジット
Yu7780c22k0528usv
【参考】1枚画像
Yu1178usv
(いずれも画像をクリックすると別窓にXGA相当拡大表示します)
1枚画像と比べれば、コンポジット効果があることが分かりますが、【1】【2】にはあまり差を感じません??

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2007年5月29日 (火)

月の暈

★昨日は、きれいな夕暮れでした。
Yuyk1177x
★月の周りに暈(かさ)が見えていました。
Kasa1186x
★同2
Kasa1195x
2007年5月28日19時30分頃(夕焼け)/23時頃(月の暈)
ペンタックスK10D(ISO800,JPG)/DA10-17mmFishEye
★夕暮れ(PELENG8mm魚眼で撮影)
Yu_3142x
★月の暈
Kasa_3147x
撮影データは上と同じ
夕焼けは市内谷地区、月の暈は自宅周辺で撮影

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2007年5月27日 (日)

霞んだ空

昨日は晴天でしたが、黄砂のため霞んでいます。上弦過ぎの月も黄色っぽい。
しかし、梅雨時期のことを考え、とりあえず固定撮影。(笑)
★「観察は西空から」が基本
Iouv_3115x
★金星、ふたご座α、β星、医王山
Iovgem_3128x
★同3
Vgemst_3124ux
月がある南方向はパスして南東方向へ..
★上り始めた木星とさそり座
Jptsaso_3127x
★同2
Jptant_3120x
自宅へ戻り、休止(それがまずかった?)..月が西に傾き暗くなった頃を見計らって外へ出てみると..
★雲間の木星とさそり
Jptant_3131bx
ご覧の通りでした。#休止しないで月や土星を観た方がよかったか?
【おまけ】
Sasuke_3118x
2007年5月26日20時30分頃、23時頃
EOS20D(ISO800,NR-on,JPG/NR-off,RAW)/バルブ30秒~1分露光
EFS18-55mmF3.5→F4/自宅周辺で固定撮影

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2007年5月24日 (木)

夏の銀河

撮影した晩の透明度は今ひとつ良くありませんでしたが、梅雨前の大事な晴天なので..
【1】
Ginga7374c2k0522bx
【2】
Ginga1172bxsv
【3】
Ginga1173bxsv
【4】
Ginga1174bxsv
【5】
Ginga7374c2k0522bxt
【6】
Ginga1166bx
【7】
Ginga1167bx
【8】
Ginga1168bx
【9】
Ginga1169bx
【10】
Ginga1170bx
【11】
Ginga1171bx
【12】
Ginga7374c2k0522bxsv
2007年5月22日24時20分~25時40分頃
ペンタックスK10D(ISO1600,800,NR-on,JPG)
ペンタックスDA10-17mmFishEye(絞りF4)
初代P型赤道儀ノータッチガイド
カメラ三脚固定
自宅周辺

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2007年5月23日 (水)

夏の星雲2つ

ラブジョイ彗星追っかけの合間に撮った夏の星。今回は星雲を2つばかり。
冬の散光星雲といえば「オリオン大星雲」。
で、夏の散光星雲といえば、やはり「M8(干潟星雲)」でしょう。
【1】M8干潟星雲とM20三裂星雲
M820_9499c6e0511bxsv
【2】同、トリミング画像
M820_9499c6e0511bsqv
【3】同
M820_9499c6e0511v
【4】アンタレス付近の星雲
Ant9293c2e0511bxsv
ISO1600に絞り開放(F2.8)では、さすがに完全露光オーバーでした。
【データ】2007年5月11日
「M8とM20」25時45分~26時10分(バルブ4分露光×6枚)
「アンタレス付近」24時58分~25時12分(バルブ7分露光×2枚)
キスデジ改(IRC除去機、ISO1600,RAW)
旧ニッコールED180mmF2.8→F4(M8,M20)/開放絞り(アンタレス周辺)
GM-8赤動儀+76ED(STV)オートガイド

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2007年5月21日 (月)

夏の星団2つ

【1】M4(さそり座)
M4_2730c4k0512xsv
【2】同トリミング画像
M4_2730c4k0512upxsv
【3】M22(いて座)
M22_3334c2k0512x
【4】同トリミング画像
M22_3334c2k0512upx
【撮影データ】2007年5月12日早朝
ペンタックスK10D(ISO1600,RAW)
ボーグ125ED屈折+0.85レデューサ(fl=680mm)
いずれもバルブ4分露光でコンポジット
(M4:4枚コンポジット)
(M22:2枚コンポジット)
GM-8赤動儀+76ED屈折(STV)オートガイド

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月と宵の明星

午後から天候回復の予報でしたが、日が沈む頃になってようやく青空が見え出しました。
暗くなる頃、月と金星が接近して見えていたのでK10DとD50を持ち出して固定撮影。
肉眼では月の地球照がきれいに見えます。(双眼鏡だとさらにきれいと思われ..)
【1】月(地球照)と宵の明星
Lunavns_0550sv
【2】同2:いずれもD50(ISO400)/ED180mmで撮影
Lunavns_0551xv
【3】同3:いずれもマニュアル露光4秒
Lunavns8cn0520sqv
【4】夕暮れ西空:以下、K10D(ISo800)/DA10-17mmFishEyeで撮影
Lunavns1157bxsv
【5】同2:いずれもバルブ露光(15秒~2分)
Lunavns1158bxsv
【6】同3
Lunavns1161bx
【7】同4
Lunavns1162bx
【8】同5
Lunavns1164bx
【9】南空
Minami1165bx
2007年5月20日19時30分頃~20時30分頃
自宅周辺で三脚固定撮影
同日20時20分頃の西空(ステラナビV6で作成)
Gem0520x

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2007年5月17日 (木)

オメガ星団

我が家では南方の山が邪魔するので意外と見にくい対象です。
N5139_1029xsv
大変見応えのある星団で、一見の価値があります。
南方に出かけ、南中高度の高い地方で見たい。
Brg1136xsv
望遠鏡は(ご覧の通り)ほぼ水平状態

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2007年5月14日 (月)

DA10-17mmFishEye

午後からぶらり出かけた金沢のお店で純正対角魚眼を発見!
聞けば、2,3日前に入荷したばかりとのこと..で、つい衝動買い(笑)
(もちろん、値引き交渉OKでした)
#天候も快晴で、即、天体試写もできそう..
で、帰宅後、暗くなるのを待って記念すべき試写と相成りました。
【1】北斗七星としし座、金星、医王山
Sisihokuto1093x
画面右上に北斗七星。背中合わせ(左上)に、しし座。中央ふたご座α、β星。
その下に金星。さらに下に医王山..予想通り超広い写野です。
対角魚眼だけのことはあります。
【2】西空(水平構図)
Venus1092xsv
#ロシア(ベラルーシ)製魚眼のようなハレーションは少なそう..
【3】上り始めた夏の銀河
Ginga1518c4k0514xsv
【4】北極星、北斗七星~うしかい座(アークトゥルス)~おとめ座(スピカ)
Hktas1094x
【5】同、星名、星座線入り
Hktas1094xt
【データ】2007年5月13-14日
ペンタックスK10D(ISO800/1600,NR-on,JPG)
DA10-17mm(魚眼側10mm)で撮影/バルブ2分~4分露光

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2007年5月10日 (木)

散居村

本県西部、とりわけ砺波地方の農村部では、1軒1軒の家が隣家と離れており、全国的にも珍しい「散居村」で知られます。
各家は、(敷地の周りに杉などを植えて)屋敷林(カイニョウと呼ばれる)があるのが普通です。
【1】市内農村部の夜景
Minka1012x
周囲の田圃に水が張られる田植え時期は、この散居村がひときわ美しく感じる時期でもあります。
【2】西空の金星と..
Minka1014x
散居村が発達した理由として、火災発生時に隣家への類焼を防ぐためとか、屋敷林を伴った家を点在させることで領地(耕作地)を必要以上に広く見せない(感じさせない)ためとか、諸説あるようです。
【3】同2
Venus0912xsv
ともあれ、砺波平野では自分の耕作地(田圃)の真ん中に家を建てたので散居村が発達しています。
2007年5月9日
ペンタックスK10D(ISO800,NR-on,JPG)
DA21mmF3.2→F4/バルブ露光20秒~1分

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2007年5月 9日 (水)

7日のラブジョイ彗星

平日晩の撮影は、翌日のことを考えると無理ができない..
この日(7日)、主望遠鏡の方は、導入を突き詰める時間が無いため断念しました。
★180mmレンズの写野端に入った同彗星↓
Cmt4246c5n0507sv
★彗星部分を強引にトリミング↓
Cmt4246c5n0507upsv
(以上は、彗星を基準に5枚コンポジット)
★恒星基準でコンポジットした画像↓
Comet4246c5n0507svt
★同、トリミング画像↓
Comet4246c5n0507upsv
2007年5月7日24時24分~45分(4分露光×5枚コンポジット)
ニコンD50(ISO800,RAW)/旧ニッコールED180mmF2.8
GM-8赤道儀ノータッチガイド/自宅前

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2007年5月 7日 (月)

星野強行撮影

GW最後の晩、天候が崩れ始める前兆か?どんよりした空で(月もない暗い空なのに)かろうじて見えるのは1~2等星程度..とりあえず、撮影強行。
★しし座αレグルスと土星
Saturn0973xsv_1
★おとめ座αスピカ近傍
Spica0974xsv
★こと座αベガ近傍
Vega0975xsv_1
【データ】2007年5月5日21時~22時頃
ペンタックスK10D(ISO800,JPG)
DA21mmALF3.2→F4/バルブ露光1分~2分
【おまけ】
Josyop0967xsv
同2
Na0982sqsv
同3
Na0981sqsv
同4
Na0978sqsv
同、城端ダム
Johndm0992xsv

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2007年5月 6日 (日)

コンポジット撮影

PENTAX REMOTEにはバルブ露光撮影時にコンポジット処理が可能です。
K10Dを使ってバルブ露光4枚コンポジットを試みました。
【1枚画像】
Watch0048upsqsv
【4枚コンポジット画像】
Watch04c4k4upsqsv
僅か4枚加算平均ですが、効果がはっきり現れています。
【4枚単純加算画像】
Watch04p4k2sqsv
露光不足だったので、設定を2秒露光画像×4枚加算にして撮影。
→どぎつくなりましたが明るさが増しました。
K10D(ISO800,NR-on,JPG)
DA21mmAL/絞りF3.2→F22
バルブ露光モード(4秒露光)

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2007年5月 3日 (木)

金星ダブル

前回に続き、今回は金星のダブル画像です..(笑)
★医王山と金星↓
Venus0912xsv
金星の右隣にある星は、おうし座β星エルナト(1.65等)と思われる。
(金星は-4等なので、明るさにして100倍強違うことになります)
★構図を横位置に変えて撮影↓
Venus0915xsv
なぜ、木星を撮った同じ晩に金星も撮影しなかったか?
(→その日の夕方は完全に曇っていて金星も何も見えなかったからです)
★いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します★
【おまけ】
Venus0913xsv
★月ダブル↓
Luna0917xsv
★同2↓
Luna0916xsv
【撮影データ】
2007年5月3日20時30分頃
ペンタックスK10D(ISO800,NR-on,JPG)
PENTAX DA21mmAL Limited F3.2→F4
いずれもバルブ1分露光/三脚固定撮影


【異例の暖冬で今年は水不足必至か?】
先頃、小矢部川ダム管理事務所長と同川上流用水土地改良区長の連名で異例の通知文が出されました。
======以下、その抜粋です======
(前文略、中略)
 今年は暖冬の影響により、刀利ダム地点における積雪深累計がダムの使用開始以来最低の319cm(平年848cm)でありました。そのため、刀利・臼中の両ダムへ流入する雪解け水も例年の半分以下の状況であります。
 ダムの貯水量については例年並みを確保しておりますが、今後の気象状況によっては水不足が懸念されますので、農業様子を有効に使用頂きますようお願い致します。
(後略)
============================
田植え時期に入り、ここしばらくは農業用水需要期となります。ですが、
無用に水を充て流したり水を落としたりしないで欲しい..ということなのでしょう。
■全国的にみても水がたいへん豊富な本県ですら、この状況です。
夏になると毎年のように給水制限に悩まされる地方ではどうなのでしょう?
(梅雨頼みですか?)気になります。

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ダブル木星

田植え間近の田圃の水面に映るもう一つの木星も一緒に写しました。
Jupitor0910xsv
(現首相の言葉をお借りして)
美しい国「ニッポン」を感じます。(自画自賛)
この国に生まれてよかった、と思います。
Jupitor0910xsvt
肉眼ではよく分からなかったが、さそり座上部も写っていました。
場所を変え、構図を横位置に変え、もう一枚。
Jupitor0911xsv
【おまけ】
Jupitor0909xsv
(何時の間にか連休も後半。毎年恒例の田園スポーツも始まっています。)
2007年5月2日23時頃
ペンタックスK10D/DA21mmAL Limited F3.2→F5.6
バルブ露光30秒/自宅周辺で三脚固定撮影

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