オートガイド試写-3
【2】こいぬ座αプロキオン
↓雪雲のため肉眼で1等星がやっとという状態なので×2バーロー無し
↑まだズレが生じる
■原因■
■各種パラメータの不一致?というより、DOG側のRA,DECギヤバックラッシュ設定値が問題?
(ガイド中の様子を視ていると、特にDEC方向が過修正気味で元に戻す動作が多い気がした)
・ガイド星が雲に阻まれる。 ・ガイド鏡焦点距離不足(主鏡の半分以下)
★対策★
★DOG側のギヤバックラッシュ値を0(ゼロ)にする。(SS2000PCでの教訓)
・×2バーローの取付を再検討
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今回は、PHDguidingを利用した。
DSI標準添付のガイダーは、途中でガイド星を見失うと画面上のあらぬ方向へ偽ガイド星を探し始めるので、手動休止させる必要があるからだ。
PHDguidingは、ガイド星を見失うとガイド動作を休止(ノータッチガイド状態)し、見つけると再開する。
↑マシンは小型vaio(PCG-U3,WinXP)
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全天雪雲で星が殆ど見えなくなったのと、疲れ、苛立ちがピークとなる。
ここで、撤去を決意..(無念)
片付け始めたら再び星が見えだしたが、終わる頃にはまた快曇となる。
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