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2008年2月22日 (金)

常用カメラ・レンズ

器材な話題。
(ペンタックスvsニコンな話題に非ず)
Ipd50ist_3202x
中古ニコンD50(タムロン17-35mm付)と中古ペンタックス*istDS2(パンケーキDA21mm付)
どちらもデジ一眼の中で軽量小型な部類ではある(オリンパスはもっと小さい)
Idi_3204xsv
実際には、中古*istDS2の稼働率がぐっと高い。
まだ1年経たないが、所有のデジ一眼の中で撮影枚数はダントツである。
その理由は何か?考えてみた。

自分の場合、常用カメラとしての必須条件をあげると、
(1)軽量コンパクト (2)光学ファインダー(背面液晶を見ての撮影は苦手)
(3)バルブ露光(やはり、咄嗟の時に星を撮りたい)
(4)画質 (5)撮影操作の平易さ
あくまで自分の場合であって、異論を唱える方も多かろう。
(#独断と偏見なので、ツッコミはご容赦願いたい)
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リコーGRデジタルは、今でも一番欲しいコンデジである。バルブ露光もできる。
↑価格が下がらないのがネック。(中古一眼デジの方がうんと安い)
コンデジと本格デジ一眼との中間にレンズ固定型デジ一眼?もある(パナソニックやオリンパス)
↑価格は安め、でも、やっぱり中途半端..
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【理由】ボディだけで見ると両者に大差なしなのだが..
Idi_3203x
両者とも、中古市場ではGRデジタルよりもはるかに安い。
(画像を見て気づかれたと思うが)
答えは、ボディではなく付いているレンズ。
デジ一眼用として主流はズームレンズだが、見たとおり、レンズがかさばる。
レンズ交換できるのが特徴の一眼レフの筈なのに、ズーム1本で殆どカバーしようという矛盾。
(#そのような場合、レンズ交換できないパナLumixやオリンパスでよいのでは?)
★真正面(真上)から見た両者★
Di_3206x
ズームレンズはフードが大きい。
パンケーキDA21mmもフード付だが、非常にコンパクト。
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自分の場合、たいてい一番広角側で撮っているのに気づいた。で、
昨年同期にK10Dを購入した際、単焦点パンケーキレンズに目が向いた。
見かけが小さくしょぼい感じがするレンズだが、単焦点ゆえにシャープ。
K10Dも気に入ったが、DA21mmはもっと気に入った。
そのK10Dには、DA10-17mmFishEyeの方が似合うと思った。
そうすると、DA21mmパンケーキを使う機会が減ってしまう。
何とかDA21mmを常用レンズにしたい、と探した結果が*istDSだった。
(以前にも書いた記憶がするが)
オリンパスの小型デジ一眼E-3がレンズもパンケーキ型を出してきたら..ぐらつくかも?

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