荘川桜
桜花クローズアップ
桜花クローズアップ-2
既に午後4時を過ぎていたが、観光客が次々に訪れていた。
【荘川桜】
御母衣ダム(国内最大級のロックフィル式ダム:建設当初はアジア最大級と言われた)の建設により、湖底に沈むことになった荘川村の人たちが、この地に営々と生活してきた証として村内の境内にあった桜の大木2本を国道脇に引き上げ、現在の地に移植された。(昭和35年)
樹齢400年といわれるアズマヒガンザクラはいずれも総重量40トンあったという。
作業にあたり、枝を切り払って引き上げられた桜の木がちゃんと活着するか?非常に心配された。
しかし、切り払われた枝から徐々に桜が開花するようになり、見事に復活し現在に至る。
オリンパスE-410(ZuikoD25mmF2.8)/自動露光(風景モード)
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