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2008年8月15日 (金)

昨夜のペルセ群

せっかくのお盆休みは天候不良に見舞われ、14日晩も曇雨天でペルセ群観察はあきらめるしかなかった。
が、日付が変わり15日早朝、外を見ると西空に晴れ間がある。
自宅での観察にしようかとも思ったが、とりあえず近くの観察ポイントへ移動。
西空は晴れているが、全天で見ると雲量は半分くらい。北方面の空が稲光で時々明るくなる。
とりあえず、K10D(DA10-17mm魚眼)を北東方向に向け、1分露光/15秒休止を繰り返す。
26:35(午前2時35分)露光開始・・・・(1分露光/15秒休止を繰り返す)・・・・27:08(午前3時8分)中止
★約30分余の間の星の動き(否、雲の動き)をご覧ください(笑)
Per0814_c27v
(途中、↑流星と思われるコマが入っている↓が..#分かったかな??)
Sstar_3190bux
(↑2008年8月15日02時55分~56分頃に撮影↑バルブ1分露光)
流星?は画面左下の鋭く小さな軌跡<ペルセ群かどうかは不明(経路は合っているが、長さが不足?)
※約33分間(1980秒)を0.5秒×27コマ(約14秒)表示なので、1980÷14=約140倍速表示である。※
◆K10Dの自動撮影を開始後、TG-SD改を出し、雲に見え隠れする北極星で局軸合わせ。EOS2台を載せてペルセウス座方向のノータッチガイド撮影を平行して行う。
■しかし、雲が増え始め、西空には黒い雨雲が見え始める。
それでもしぶとく撮影を続けたが、27:30(午前3時30分)、雨雲の脅威から逃れられないと判断し、撤収作業。
撤収を終えてクルマに乗り込んだ途端にフロントガラスに雨粒が落ちてきた。(まさに危機一髪)

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