2015年を振り返る<7月>
↓元画像↓
7/1最接近時の倍ほどに両者離れていたが、それでも両者の形が分かる状態で一枚の画像に収められたので吉としたい。ヾ(*´∀`*)ノ
【データ】2015年7月3日20時42分〜44分(1/30〜1秒、64枚加算平均)/ペンミニE-PM2(ISO2000,RAW)/高橋FC60屈折直焦点(fl=500mm)/高橋P型赤道儀@自宅星見台★7/21夕方、雲間から金星をねらった。↓8cm,fl=1200mm直焦点、長辺トリミング↓
↓中央等倍トリミング↓
【データ】2015年7月21日17時51分〜(1/125〜1/100秒、1枚)/ペンミニE-PM2(ISO200,JPG)/8cmアクロマート屈折(fl=1200mm)直焦点/ビクセンGPD(SynScan改)赤道儀@自宅前
★7/26未明に撮影した系外星雲M33(L画像のみ)↓
【データ】2015年7月26日2時33分〜(L60秒×29枚DSS)/QHY9s(-25℃,FITS)/BKP300,F5反射+コマコレクター(fl=1500mm)直焦点/EQ8赤道儀+6cmガイド鏡(QHY5LII,PHD2)@自宅星見台HANA
★7月31日早朝3時55分〜油井飛行士搭乗中の国際宇宙ステーションが上空通過↓
【1】![]() | 【2】![]() |
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薄雲?PM2.5の影響?を思わせるほど透明度が悪く、2等星がやっと見える感じの空だった。/太陽とISS,地上との位置関係によると思うが、太陽パネルは写らなかった。
【データ】2015年7月31日3時58分〜4時0分(1/2000秒1枚)/富士X-T1(ISO3200,JPG)/BKP300,F5反射+パラコア(fl=1725mm)直焦点@自宅星見台HANA
※此処には載せなかったが、太陽黒点や月面用として長光60MAXIアクロマート屈折望遠鏡を手に入れ使い始めた。F20鏡筒が長くてルーフ内で筒先をぶつけることもあるが、比較的短時間のうちに太陽や月を画面いっぱいに撮ることができる。光学的に無理のない設計でシャープな結像をする。口径不足で光量は足りないが太陽や月には問題ない。色収差もさほど目立たない。
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