4/8晩、パンスターズ彗星(C/2014S2)@自宅
過日無理やり設置したLX200フォーク式赤道儀に今回初めて10cm屈折を載せて撮影してみたが、鏡筒を触ると揺れが気になる。/PENTAX105EDHFは20cm級反射並みの重さがあり、赤道儀は20cmSCT用だから屈折では10cm位が限度のようだ。この望遠鏡だと真北へ向けてもカメラが極軸フォーク台座をスレスレで通過するが、これより長い筒は台座に当たるので注意が必要だ↓
M-GENガイダーは自動追尾修正しているが、撮影中に星見台内を歩くと敏感に反応して修正動作しているのが分かる。じっとしていれば(&風も吹かなければ)順調にガイドしている。/架台設置部分と人が歩く部分の床を簡易二重構造としているが、ルーフ片隅に置いたLX200架台は二重床とは言い難い。何とか微振動を軽減する対策を講じたい。
【データ】4/8晩のパンスターズ彗星/2016年4月8日21時26分〜(1分露光×22枚DSSコメットモード)/EOSkissX7改(ISO3200,RAW)/PENTAX105EDHF+0.77RC(fl=540mm)直焦点/LX200赤道儀&M-GEN100@自宅星見台HANA
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