祝!小惑星18399 Tentoumushi正式認可
↓同、ノートリミング↓
↓同、昨年1月27日の小惑星テントウムシ↓周囲トリミング
↓同、トリミング量を少なめにしたもの↓
※小惑星18399(Tentoumushi)は北海道札幌市の渡辺和郎さんと同、美幌町の円館金さんが1992年11月17日に共同発見(1992WK1)されたもの。命名権がある渡辺さんが発足後半世紀を過ぎた「てんとう虫天文同好会※※」を記念して同会の名称でIAU(国際天文連合)へ申請され(2015年5月)、今月12日に正式認可された。
※※てんとう虫天文同好会は、1965年秋、池谷・関彗星の出現とともに石川県内の高校生を中心に発足。その末席に加えていただいたのは1960年代終わり頃?と思う。
☆彡現在小惑星18399テントウムシはかみのけ座系外星雲群とうしかい座αアルクトゥルスとの中間辺りに位置し、光度は18等台まで下がっている。かなり暗い上に冬の荒天続きではあるが、機会をみて再度挑戦するつもりでいる。
【データ】小惑星18399(TENTOUMUSHI 1992WK1)/2016年1月4日0時47分〜(30秒×120枚、比較明)/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/PENTAX105EDHF(fl=540mm)/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
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