本日4/19未明、北天の41PとC/2015V2比較
↓C/2015V2↓
両者比較のため、いずれも同じ望遠鏡&カメラで撮影し、同比率でトリミングした。
41Pの方が明るくハッキリ写っている。前回4/15記事の内容は撤回です。(^_^;)
41Pは4/5に近地点通過し、その8日後に近日点通過したので明るい。ただ前回も書いたように4月始め頃よりは移動速度は鈍くなった。また、過去にアウトバーストを起こして急増光したことがあるのでしばらく目は離せない。/Johnson彗星はC41Pよりも地球から遠くにあり、6月に近日点通過する。/今は両者が一番近づいて見えており、135換算約80mmレンズで同一写野に程よく収まる。
【データ】41P タットル・ジャコビニ・クレサック彗星/2017年4月19日0時19分〜(60秒20枚)/EOSkissX7(ISO1600,RAW)/BORG100ED,F4屈折(fl=400mm)直焦点/LX200赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
※なお、今宵19日晩に直径650mの小惑星(2014 JO25)が地球に180万?まで接近する。(21時頃)明るさは約11等とのこと。
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