2017天文を振り返る【9月】
★彡大型フレア発生後の太陽Hα9/8★彡大型フレア後9/6,7は雨天で観察不能。9/8ようやく太陽Ha像を掲載できた↓
↑大規模フレアが発生した2673群は既に西へ移動していた。↓同部分を拡大したもの↓
★彡9/10太陽Hα★彡
9/10は休日だったこともあり朝からの太陽Ha像に没頭していた。で、ようやく撮影画像一部を処理し終えた。以下、時系列に掲載。
先ずは太陽西縁の2674,2673部分トリミング↓※各画像をクリックすると1024ドット幅で表示します※↓9/10,7h54m↓
↓8h07m↓この頃2674黒点の紅炎が明るく目立つ
↓8h14m↓2673黒点付近からトゲ状の突出
↓8h21m↓トゲ目立たなくなる
↓8h30m↓
↓8h40m↓2673付近明るい(小規模フレア?)
↓8h48m↓
↓8h59m↓2673付近にポストフレアループ?
↓9h32m↓ループが立ち上がる
↓9h46m↓淡いが下にもループが見えて、、
↓10h03m↓源氏パイのように見える
↓13h20m↓約3時間半後、午後↓
↓13h58m↓
※東リム付近↓13h58m↓
【データ】2017年9月10日7時54分〜14時58分/Profile=Sun
Telescope=LUNT60THa/Camera=ASI178MM/Filter=L/Duration=10.032s
FramesCaptured=305-307/Binning=no/ROI=3096x2080
FPS(avg.)=30/Shutter=0.500ms/Gain=250(49%)/Gamma=80/USBTraffic=100
Limit=10Seconds/SensorTemperature=32.2-52.2°C
【番外】怪鳥?日面通過:9/2,太陽の前を偶然にも鳥が通過した↓
通過部分のコマだけを比較暗合成した画像に、通過した1ショット307コマを通常処理した画像をMIXして1枚にした。30fpsで撮影し、怪鳥が写っているのは15コマなので0.5秒で横切ったことになる。また、約12コマで次の羽ばたきになっていることから、0.4秒で1回羽ばたいていると言える。さらに、飛行高度はそこそこ高いと思われる。何故ならば怪鳥の輪郭が比較的はっきりしているから。カラスやスズメの類ではないように思うが怪鳥の種類は不明。(鳥屋さんならシルエットでさらに推測可能かも)
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