6/21月齢7.7(と木星ガリレオ衛星)
この画像幅を月画像に合わせ(=同倍率表示にする)て一枚に合成、並べてみた↓
↑木星の周りを回るガリレオ衛星の広がりが意外大きいことが分かる。視力のいい人なら木星とガリレオ衛星を(明暗差あるので難しいとは思うが)肉眼で分離できるかも知れない。このように、同じ縮尺にして並べることで、見かけの大きさ比較が一目瞭然になる。
中華製BKP200反射は、観察会での電視観望や自宅外(=野外)でのDeepSkyObject撮影を目的として中古品を入手したが、実はISSの月面通過を4K画質(3840x2160)30fps動画機能をもつLumixG7(4/3機)で狙うことも考えている。パナソニック4/3撮像素子4K動画だとfl=800mm前後がちょうど程よく月面が写野に収まる(4/3静止画の場合はfl=1000mm前後が程よく収まる)からだ。
ただ、ISS日面通過の場合は光量&熱量ハンパないので従来通り10cm級屈折望遠鏡もしくは太陽Hα専用LUNT60を利用するつもり。
【データ】月齢7.7(と木星)/2018年6月21日20時57分(1/1000sec,62%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,15秒)/BKP200反射+コマコレ(fl=800mm)/ADVX赤道儀@自宅前




| 固定リンク
「天文・星空」カテゴリの記事
- 12/30太陽Hα&可視光像(2022.12.30)
- 大晦日今年最後の太陽Hα像(2022.12.31)
- 年賀2023癸卯(2023.01.01)
- 実写版>正月の星空案内(2023.01.01)
- 監視カメラで流星キャッチ総集編1(2023.01.02)
コメント