旧型C11,SCT解体新書(後編)
<5>3か所のネジを右へ回してピントノブ支持金具カバーを取り付ける・1
※ピントノブ回転が滑らかであるか?確かめながら均等に締める。
↓【7】ピントノブ用ネジ金具を左へ回して外す・1↓
<4>ピントノブ用金具を長ネジに合わせ、右へ回して嵌める・4
↓【7】ピントノブ用ネジ金具を左へ回して外す・2↓
<4>ピントノブ用金具を長ネジに合わせ、右へ回して嵌める・3】
↓【7】ピントノブ用ネジ金具を左へ回して外す・3↓
<4>ピントノブ用金具を長ネジに合わせ、右へ回して嵌める・2
↓【7】ピントノブ用ネジ金具を外す・4↓
<4>ピントノブ用金具を長ネジに合わせ、右へ回して嵌める・1
↓【8】ピント調整具一式を外したところ・1(主鏡裏のピント長ネジ部分)↓
<2>主鏡出っ張りネジをピントノブ用穴へ合わせる。
↓【8】ピント調整具一式を外したところ・2(主鏡裏のピント長ネジ部分)↓
<2>主鏡出っ張りネジをピントノブ用穴へ合わせる。
↓【9】内筒中央付近のOリングを外す・1↓
<3>内筒中央付近にOリングを嵌める・2
※作業は鏡筒を横倒しにして行う※
↓【9】内筒中央付近のOリングを外す・2↓
<3>内筒中央付近にOリングを嵌める・1
※作業は鏡筒を横倒しにして行う※
↓【10】主鏡を取り出す※⇒主鏡裏の温度計センサーを剥がす。↓
<1>(※主鏡裏面に温度計センサーを貼り付けてから)主鏡を鏡筒内部へ入れ取り付ける。
※<8>参照のこと=鏡筒先端リングの切り欠き部分を利用して主鏡を筒内へ入れる※
(なお、市販機に温度センサーは付いていない)
↓【10】主鏡を取り出した鏡筒内部↓
<1>主鏡を取り付ける前の鏡筒内部
※主鏡と一体化した外筒が画像中央の内筒と二重になっているので、主鏡を外す(or取り付ける)時は、この外筒をしっかり握って外す(or取り付ける)※
【言い訳】
これは、所有している旧型C11の場合であり、同じC11でも作られた年代により細部で部品などが異なります。よって、掲載内容について、如何なる責任も負うつもりはありません。ご理解願います。m(_ _)m
○☆彡○謝辞○☆彡○
数年前にこの中古C11鏡筒を入手したが、スキルが無いため筒内乱気流対策にずっと手を付けられないままでいた。
昨年暮れ、関西で行われた画像処理研修会にこの鏡筒を持ち込んだところ、先駆者諸氏により、正にマグロの解体ショーの如く、手際よく分解・組立の実演を通して手ほどきしていただくことができた。書物で調べ、耳で聞く、よりも実際に見るのが一番!と、あらためて思い知らされた。これが無かったらC11改造計画は今も頓挫したままだったろう。
特に、研修会の内容と外れるにも関わらず急遽時間を特設してくださったEn氏、そして、肝となるポイントを実演から示してくださったKr氏、Km氏、Yn氏、さらに、鏡筒裏面に送風ファン用の穴あけ加工をしてくださったOs氏に深く感謝申し上げます。
本当に有難うございました。m(_ _)m
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<龍吉>長くなってしまった。個人の備忘録ということで、ご容赦を。
<はな>=^_^=ほぼ理解不能というか、意味不明。読み飛ばし必定ニャリ≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uでも、同じ機種を持っている人、というか当の本人にとっては貴重な記録と思われ。▽・。・▽
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