2019年9月
2019年9月30日 (月)
2019年9月29日 (日)
2019年9月28日 (土)
5年前、真昼の土星食
今からちょうど5年前2014年9/28真昼の土星食↓昼間の月を捉えるのにとても苦労したが、何とか画像に収めることができた。これより前に起きた月への「潜入」は、肝心の月が見当たらず、見つけたとしても月影への潜入なので見えない土星が見えない月の影の何処から消えるのか分からず端から諦めた。
当初、雲が多く月を視野導入するのに時間をとられ、潜入は完全に失敗。月を導入しないことにはピントも合わせられない。1時間余りの潜入中に急いで昼ごはんを済ませ、月導入に成功したのは13時15分頃。ピントも定かでないが致し方ない。/試写を繰り返すが空と月のコントラストが無く、土星に至ってはさらに淡くて眼視でも画像でも確認できなかった。仕方ないのでRAW画像も一緒に撮っておいた。/結果的に、JPEG画像では判然とせず、RAW画像をTIF変換したものをさらに8枚コンポジットすることで、ようやく土星像らしきものを浮かび上がらせることができた。
2019年9月27日 (金)
2019年9月26日 (木)
9/26未明C/2017T2パンスターズ彗星ほか
昨夜9/25は、未明から好天になった事に気付いたが、寒さにめげてサボってしまった。で、そのリベンジも含めて本日9/26未明に起きたのだが、、。雲間から星は見えるものの薄雲越しで星が滲んでいた。orz
今、話題のアフリカ―ノ彗星(C/2018 W2)を狙いたかったが、午前3時を回って時すでに遅く、西に大きく傾き終始雲が邪魔をする。仕方なく諦め、南中過ぎたばかりのパンスターズ彗星(C/2017 T2)を狙った。空の状態酷い中、口径6cm屈折で12等台の同彗星を捉えられるか?ダメ元の挑戦↓C/2017 T2パンスターズ彗星↓(赤マーカー部)
※右上端輝星はβ-Aur.エルトナ=ぎょしゃ座とおうし座を兼ねる星※
↓同、彗星付近等倍トリミング↓
2019年9月25日 (水)
9/25太陽Hα像+フィルター洗顔?
9/25,9時過ぎの太陽Hα像※9/20-9/24は台風等により欠測※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※5日ぶりの太陽観察。/相変わらず本体は無黒点。紅炎も東縁9時半方向ループ状噴出を除き、小さく目立たない。眼視観察で視野がスッキリ見えないことを確信。>夏頃より気になっていたのでフィルターを外して点検してみた。>案の定、中央付近に曇り?が広がっており、これが元凶と判明した。>天頂プリズム内蔵の対物側フィルター(青緑色)を取り外し、C11鏡面洗浄に使用した中性泡洗剤を利用してフィルターを洗顔?した。(最下端画像)>これにより、視野がスッキリ見えるようになりなった。当面はフィルター洗顔?で曇り視野改善できそうだ。ただ、それでも酷くなってきた場合は同フィルターを交換するしかなさそう。orz
↓全体(カラー1)↓9/25,9h15m
↓全体(擬似カラー)↓
2019年9月24日 (火)
2019年9月23日 (月)
2019年9月22日 (日)
2019年9月21日 (土)
2019年9月20日 (金)
動画編9/20未明ISS月面通過@砺波
9/20未明ISS月面通過の元動画↓
※下弦前の月全体を写野に収めるため(本来、写野上下方向を南北方向とすべきところを)カメラを右へ回した。よって、画面右側がほぼ北方向※
撮影開始(2時26分0秒)後、26分10秒を音で知らせる「ポーン」とほぼ同時(直後)に画面右下(北西)方向から左上(南東)方向へISSの影が通り過ぎる。=現地でのISS通過時刻は2時26分10秒と分かる。
この4K動画データから通過部分(計19コマ)を静止画として書き出し、静止画19枚を比較暗合成し前回投稿のISS月面通過画像とした。
上の元動画を見ると月が右側に偏っているのが分かる。が、撮影時は画面上下ギリギリ状態で左右について気付かなかった。(-_-;)
【データ】9/20,ISS月面通過/2019年9月20日2時26分0秒〜(通過時は26分10秒、1/1000sec)/LumixG7(ISO3200,4K,MP4,30秒)/BKP200+コマコレ+1.4テレコン(fl=1120mm)直焦点/EQ6赤道儀@砺波市太田
2019年9月19日 (木)
2019年9月18日 (水)
2019年9月17日 (火)
昨年同期21P
9月前半は殆ど月と太陽ばかりで引っ張って来たが、昨夜から雨混じりの天候。>昨年同期の彗星記事再掲です。
-------------以下、2018.9.19記事より-------------
本日9/19未明。ようやく晴れ間から半月ぶりに21P/Giacobini-Tinner彗星を捉えた。台風と秋の長雨に阻まれている間にぎょしゃ座を通り越し、ふたご座の足元まで来ていた。この間、近くの星雲、星団の脇を次々とパスしたが天気が味方してくれなかった。↓※画面上が北方向※
画面右上端:散開星団M35/その左下の赤:ふたご座IC443クラゲ星雲/中央右の赤:オリオン座NGC2174モンキー星雲/下中央:21P/その右下の小さな赤:IC2162
↓同、別処理↓
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