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2020年3月 7日 (土)

私的独断比較>アクロマート3兄弟

昨夜3/6の月(月齢11.9)↓を所有アクロマート屈折3兄弟で撮り比べてみた。
【1】Vixen6cmアクロ屈折(fl=910mm)全体像

【2】スコープテック長光60アクロ屈折F20(fl=1200mm)


【3】スコープテック8cmアクロ屈折F15(fl=1200mm)

※【1】は写野内に月が程よく収まるが、fl=1200mmの【2】【3】は月面南北2つに分けて撮影したものをMicrosoftICEで一枚に繋いでいる。従って、全体像でWeb掲載サイズが異なるので比べようがない。(【2】【3】は奇しくも同焦点なので比べられないことは無いが)
そこで、それぞれ月面北部を1200ドット平方にトリミングしてみた。↓追記へ↓【1-2】Vixenアクロ屈折

【2-2】長光60アクロ屈折

【3-2】スコープテック8cmアクロ屈折

カメラはLumixG7で太陽Hα観察と同様に動画データからAS!3→Registaxで静止画TIF出力。【2】と【3】はMicrosoftICEで一枚に合成。後はフォトショップ等で同等にシャープ処理。※今回はDeNoiseAIは使わなかった。と、ここまでやってから【2】はF20で他より暗いためISO感度400に高くして撮影していたことに気付く。orz(他の2本はISO200で撮影し、口径による集光度の差はシャッター速度で調節した)
なので【2】の画質についてはISO感度の違いによるハンデを考慮しつつ、独断と偏見の比較。↓解像度とか画像比較だけでなく、取り回しや手軽さ、実用度も比較項目に加え、序列を付けてみた。他より勝れば3点、他より悪ければ1点、あまり差が無い場合は同点、もしくは0.5点の差とした。

比較項目
【1】Vixen6cm
【2】長光60
【3】同社8cm
解像度
1.5
2.0
2.5
集光力
1.5
1.5
3.0
取り回し
3.0
2.0
1.5
実用度(使用頻度)
3.0
1.5
2.0
合計
9.0
7.0
9.0
皮肉なことに長光60が最下位となった。レンズコーティング等つくりが良く外観も上等。何よりも最近では珍しいというか唯一無二のF20アクロマートはとても希少価値が高い。なので3.0を加え、他の2本は1.0とすれば三者並ぶ。(く、苦しい〆)
【データ1】月齢11.9/2020年3月6日22時02分(1/60sec,82%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,30秒)/Vixen6cmアクロ屈折(fl=910mm)/AR-1赤道儀@自宅前
【データ2】22時12分(1/80sec,75%)/LumixG7(ISO400,4K,MP4,30fps,30秒)/長光60アクロ屈折(fl=1200mm)/他は上と同じ
【データ3】22時22分(1/100sec,76%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,30秒)/Scopetech8cmアクロ屈折(fl=1200mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!確かに所有しての満足感は長光60がダントツです。(^_-)-☆
<はな>=^_^=長光60が負けたのは、ちゃんとした製品なら口径優位だからニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U小口径は取り回し良い上に上空気流に左右されにくいので使用頻度上がるワン▽・。・▽

(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台

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