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2020年7月 9日 (木)

4年前さそり座ほか

4年前6/26晩に撮影した↓さそり座↓

さそり右上の輝星は火星。α星アンタレスはアンチアーレス(火星に対抗するもの)という意味。その火星とアンタレスのコラボ。
↓星座線入り↓


梅雨の影響で星見出来ない日が続いているが、本当はさそり座が一番見ごろな時期でもある。夏の代表星座の一つであるが、南中するのは意外と早い。今月末の梅雨明け頃になると、空が暗くなる前に南中が過ぎ、南西天低くなってしまっている。
【データ】さそり座/2016年6月26日21時11分〜(30秒×130枚スタック)/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/琢磨28mmF3.5→F4/LX200赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
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同晩、続いて、わし座〜たて座付近の天の川をねらった↓

↓星座線入り↓

少し高度を上げることで地上照明灯の影響を回避できた。わし座の辺りから天の川銀河が2つに別れていくのが肉眼でも確認できる。
【データ】わし座〜たて座の銀河/2016年7月6日22時53分〜(30秒×48枚スタック)/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/琢磨28mmF3.5→F4/LX200赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!梅雨の影響で星空から見放されており、そのため、さそり座も見る機会が無い。(^_-)-☆
<はな>=^_^=意外と南に低く、さそりのシッポまで全景を見るのは思ったより難しいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U梅雨明けを待っていると、さそり上半身が南西天低くなってしまうワン▽・。・▽


(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台

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