8/1太陽Hα&可視光像
8/1昼の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※7月末から3回連続しての観察。(新潟地方はともかく)北陸は梅雨明けしたのではないかと思う。2767黒点、2768黒点に続いて北東縁に新たな活動域が現れ、小さい黒点もあるという。針で突いたような微小な黒点なのか?拙小型屈折では判然としなかった。(可視光像、破線赤丸)ただ、2768活動域に続いて新たな活動域が現れているのは確認できた。南東縁にニョキっと出ていた背の高い紅炎は昨夜のうちに噴き飛んでしまったらしく、消え去っていた。替わってその南東端には淡いモワモワ渦巻いたような噴出があった。他は小規模な噴出がチラホラだった。
↓全体像(カラー1)↓11h51m
↓同(白黒)↓
↓同(カラー2)↓
↓同(疑似カラー)↓
↓同(可視光像、白黒L)↓12h15m
左上:無名小黒点&2768黒点/右下:2767黒点
↓北東側無名小黒点&2768黒点、拡大↓
↓南西側2767黒点、拡大↓
↓Registax画面:北東側↓
↓同、南東側↓
↓同、北西側↓
↓同、南西側↓
↓観察地は南砺市中ノ江↓Hα用LUNT60THa
↓同2↓可視光用TS65mmセミアポ屈折
【データ】8/1太陽Hα/2020年8月1日11時51分(1/40sec,77%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700m)/片持ちフォーク赤道儀@南砺市中ノ江
【データ】8/1太陽可視光/12時15分(1/400sec,70%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,20秒)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700m)/他は上と同じ
-------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!久しぶりに背が高い紅炎だったが、噴き飛んでしまって3日連続ならず残念。(^_-)-☆
<はな>=^_^=長いトンネルを抜けてようやく新25期の兆し?楽しみだニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U8月は暑い日が続くのかなあ。雨続きも嫌だけど暑いのはもっと困るワン▽・。・▽
☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■
(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台
| 固定リンク
「天文・星空」カテゴリの記事
- IC405勾玉星雲(2024.01.07)
- 12/30太陽Hα&可視光像(2022.12.30)
- 大晦日今年最後の太陽Hα像(2022.12.31)
- 年賀2023癸卯(2023.01.01)
- 実写版>正月の星空案内(2023.01.01)
コメント