今までで一番の火星
続きです
この日、思い切って拡大用BarlowレンズをTeleview2.5倍からボーグ3倍に取り換えてみた。たかだか0.5倍の違いだとしても木星や土星程大きく見えない火星は明るさ(表面輝度)だけは桁違いに明るい。だから少しでも拡大率を上げたい。
本当は4倍程度のBarlowレンズ欲しいが、大気状態が不安定な我が家周辺で高倍率光学系を用意するのはかなりの冒険。ということで、有り合わせのレンズで目についたのがBORGのBarlowだった。
ところが、合成fl値を見ると何とfl=10000mm超になっていて実質4倍近い拡大率。無理して4倍バーローを手に入れる必要はない。このレンズで何とか凌げそうな気がしてきた。ヽ(^o^)丿
【共通データ】9/2未明の火星/2020年9月2日0時33分〜49分/カメラASI224MC/望遠鏡C11改+×BORG3倍Barlow(fl≒10450mm),ADC/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
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