2020年10月
2020年10月31日 (土)
2020年10月30日 (金)
10/30太陽Hα&可視光像
10/30,10時半の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※2779黒点は昨日遅く(日本では日没後)C4級フレアを起こしたとのこと。2778群共々西縁へ近付いたがしっかり複数黒点を伴っており健在だった。明日、明後日辺りには西縁到達、裏へ隠れそうなのが残念ではある。他に微小黒点は分からなかった。/紅炎は北東、南東、南西縁に噴出上がっているが、背は低く然程大きくは無いものに留まった。/今回は観察像の方位を示すため、ドライブをいったん止めて西方向へ太陽像をずらした画と合成してみた。(白黒Hαと可視光像)しかし、その間、雲に阻まれないだけの余裕が必要で、観察は正確になるかもしれないが、毎回この方法をとるのは難しいことも判明した。事実、9時過ぎに観察した際は途中で雲に阻まれ失敗。次の雲間が現れるまで1時間余り待たされる羽目になってしまった。観察には赤道儀を使用しており、詳細な精度を問わなければ、さほど写野の方位は狂っていない筈?>普段は天候に加えて時間的制約ある中での観察なのでご容赦願いたい。
↓Hα全体像(カラー1)↓10h21m
↓全体像(可視光)↓10h36m
2020年10月29日 (木)
2020年10月28日 (水)
2020年10月27日 (火)
10/27太陽Hα&可視光像
10/27昼の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※昨日南半球に現れた新黒点群に2778の番号が付いた。拙可視光画像ではその直ぐ西(右)に小さくポツンと黒点が写っているのが確認できたがこれも同群に含まれるのかは不明。また、本体北西側にも小黒点が写っていた。ただ、これは先週末現れ一昨日まで何とか確認できていたのが昨日の観察では分からなくなっていた小黒点の場所とほぼ一致するので、再復活したのではないかと想像している。2778黒点はフレア発生も盛んなようで今日も午後から一発かましたらしい。あいにく犬の散歩中で見てない。/紅炎は北東縁と北西縁に比較的大きめのが噴いていたが目につくほどではなかった。今日は西側も(小さいものばかりとはいえ)賑やかだった。
↓Hα全体像(カラー1)↓12h55m
↓全体像(可視光)↓9h41m
2020年10月26日 (月)
2020年10月25日 (日)
2020年10月24日 (土)
10/24太陽Hα&可視光像
10/24,10時前の太陽Hα&可視光像※10/22,23は天候とタイミング合わず欠測※画像をクリックすると別窓に拡大表示※2776黒点(右端赤丸)は西縁近くに達していた。地球からだと横に近い状態になるため、見かけ上その活動域は小さくなっていた。可視光像では北東側にごく小さな黒点(左赤丸)がポツンとあるのを見つけたが、14時発表のNICT情報によるとこの小黒点は消滅したとのこと。ただ、Hα像を見るとその活動域は大きく広がっていた。残念なことに、2日前は目立っていた北東縁の紅炎が欠測している間に見えなくなっていた。他方向の噴出も小さく目立たなくなっていた。
↓Hα全体像(カラー1)↓9h38m
↓全体像(可視光)↓9h47m
2020年10月23日 (金)
2020年10月22日 (木)
2020年10月21日 (水)
2020年10月20日 (火)
2020年10月19日 (月)
2020年10月18日 (日)
2020年10月17日 (土)
2020年10月16日 (金)
2020年10月15日 (木)
2020年10月14日 (水)
2020年10月13日 (火)
2020年10月12日 (月)
10/11UTの火星
昨夜10/11UT※の火星。最接近の6日から1週間近く経ったが、今は地球と火星がそれぞれの公転軌道を並走している状態で、それほど急に両者が遠ざかる(=火星が小さくなる)ことは無い。なので、来月にかけて観察可能な限り火星観察は続けたい。
前日10/10とよく似た状況で、上空は季節風(ジェット気流)の影響で火星像が乱されていたが、意外と細かいところまで見える瞬間もあった。輪郭全体がアメーバーのように歪む揺らぎやピンボケ方向の揺らぎが比較的少なかったことも幸いしたようだった。特に22時台辺りは落ち着いていた。23時台は雲が邪魔して見えない時間帯も多かった。
※惑星画像は天体望遠鏡で観た視野と同じ逆像表示(画面上が南、右が東)です※
2020年10月11日 (日)
2020年10月10日 (土)
2020年10月 9日 (金)
2020年10月 8日 (木)
2020年10月 7日 (水)
10/7太陽Hα像
※昨夜10/6は火星が地球へ最接近したが、あいにくの快曇で観察できなかった。↓21時過ぎに撮影したこのショット以降は雲に阻まれアウトだった。↓
見た通り、露光調節どころかピント合わせもできないままで終わった。ただ、今月いっぱいは十分な大きさを維持しているので然程気にはしていない。今後も晴れ間を狙うつもりでいる。
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10/7,16時前の太陽Hα像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※昨日、一昨日よりも穏やかな天気だったがタイミング合わず午後遅くなってやっと観察できた。/本体は無黒点状態が続いている。周縁の紅炎で比較的目につくのは西側で北西縁に明るい尖り状の噴出、西縁に淡いものの横に広がる噴出があった。
↓全体像(カラー1)↓15h46m
↓同(白黒)↓
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