二重星団、亜鈴状星雲
↓こぎつね座の亜鈴状星雲M27↓
↓同、中央付近トリミング↓
いずれも8月、彗星などの観察時に空いている望遠鏡をステラショット制御でロボット撮影したもの。予め撮影したい天体を順に(マクロとかスクリプトと同じ要領で)指定しておけば、自動導入→導入補正→指定露光条件で撮影・保存→次の指定天体へ自動導入→、、の繰り返す。実際にはオートガイド機能も利用できるが、ステラショットのガイド機能は凝り過ぎていて、(常によく似た状況でガイドスターが見つらないため?)キャリブレーション失敗してガイドできないことがあり実用的でないと判断し、いわゆる放置追尾で済ませている。(-_-;)
しかし、いったん指定してしまえば後は雨が降り出したりしないかだけ注意すればよく、他の方へ集中できるので(あるいはTVウォッチ等)これは本当にありがたい。
【データ】二重星団/2020年8月16日1時43分〜(45秒露光40枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)直焦点/EM200赤道儀ステラショット制御、放置追尾@自宅星見台HANA
【データ】M27亜鈴星雲周辺/2020年8月15日22時16分〜(60秒露光17枚)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)よく見ると星が若干流れている。ガイド機能がもう少し実用的であればいいのに。(^_-)-☆
<はな>=^_^=その都度背景のガイド星の選定に差があるり、場合によってはガイド星を複数選び出せないのがネックだニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U単純に手頃な星1つだけでガイド開始できれば解決しそうだけど。今後の改善に期待したいワン▽・。・▽
(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台
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