11/21黄雲発生中の火星@黒部
↓【UT1047-1055】↓
【UT1044-1055】↓
↓【UT1050-1055】↓
↓【UT1102-1108】↓
↓【UT1059-1108】↓
↓【UT1112-1117】↓
↓【UT1112】↓
↓【UT1117】↓
↓【UT1124】↓
↓【UT1127】↓
↓【UT1121-1130】↓
↓【UT1121-1133】↓
↓【UT1130】↓
↓【UT1124-1133】↓
↓【UT1133】↓
↓【UT1137-1142】↓
↓【UT1153】↓
【参考】約1か月前(10/15,砂嵐発生前)の火星↓
見た通り、火星面右側半分が大砂嵐によって火星面の地形が見えないのが分かる。
大砂嵐(=ダストストーム、黄雲)が始まったのは10日前頃から。あれよあれよという間に火星表面の模様が黄雲に覆われてしまった。
日によって黄雲の箇所が異なり、収まるどころかさらに拡大しそうな勢いがある。
実は、前回(2018年夏)の火星大接近時にも大砂嵐が発生し、ちょうどこれから大接近という時期だったので非常に残念な思いをした記憶が
ある。今回は、地球最接近を過ぎて地球から遠ざかる時期だったのが不幸中の幸いだったとも言える。
【共通データ】FireCapture v2.7 01 BETA Settings
------------------------------------
Scope=C9.25,BORGx3Barlow,ADC/Camera=ZWO_ASI224MC
Filter=RGB/Profile=Mars/Diameter=16.25"
Magnitude=-1.45/CM=4.7°/FocalLength=8250mm(F/35)
Resolution=0.09"/Date=211120
FramesCaptured=31999/Binning=1x1/Bitdepth=12bit
ROI=264x280/ROI(Offset)=472x408/FPS(avg.)=213
Shutter=4.500ms/Gain=350(58%)/Brightness=1
Gamma=50/WBlue=95/WRed=5/Histogramm(min)=1
Histogramm(max)=3624/Histogramm=88%
Noise(avg.deviation)=n/a/eADU=0.083/Limit=150Seconds
SensorTemperature=19.3°C@黒部市吉田科学館前広場
※連日の太陽観察に追われ、火星や彗星等のデータ処理は後回しとなったままになっている。今後、北陸の天候はあまり恵まれない日が多くなるので、処理が済み次第、順次掲載していく予定にしている。
-------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!記録更新が途絶えたのは残念だが、ようやく火星などのデータが載せられる。(^_-)-☆
<はな>=^_^=火星に黄雲発生が話題になり観察もしたが、処理に手を付ける時間がとれなかったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U火星の他にもアトラス彗星などの観察もしたが、すぐに処理できず掲載できなかったのが残念だワン▽・。・▽





| 固定リンク
「天文・星空」カテゴリの記事
- 2/6昼の太陽可視光像(2025.02.06)
- 厳冬期の星見-3(2025.02.05)
- 厳冬期の星見-2(2025.02.04)
- 厳冬期の星見-1(2025.02.03)
- 2/2,11時の太陽像(2025.02.02)
コメント