2021年6月
2021年6月30日 (水)
2021年6月29日 (火)
昨年6/28,ISS日面通過@加賀市
6月もあと2日となった。もう1日太陽探察加えれば21日間=7割達成となるが、梅雨の天候が許してくれない。>明日の天候に期待したい。ということで、昨年同期の掲載記事を再掲する↓
---------- 昨年6/28,ISS日面通過@加賀市 ----------
6/28昼前のISS国際宇宙ステーションによる太陽前通過(日面通過という)@加賀市
未明から朝にかけて大雨降ったが、GPV気象予報では午前中から天候回復するようだったので県外脱出を決断した。これが、コロナ禍による県外移動自粛解除後初の県外移動となった。
↓元動画からISS通過部分のコマを切り出して比較暗合成したもの↓(全体)
↓同、通過前半部分等倍↓
2021年6月28日 (月)
6/28太陽Hα&可視光像
6/28,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※東縁2835黒点の下(南)に現れた新黒点は2836の番号が付いた。2835より小さいけれどこれもペア黒点。また、北東縁に新黒点が現れていた。未番号だが、おそらく2837とか2838とかつくのでは?と勝手に想像。さらに、判然としないが子午線付近北側に活動域があり拙可視光像では、ゴミ?黒点の影?が微かに写っているようだ。Hα像だと此処に大きな活動域があり、長いダークフィラメント影も認められる。2836黒点の直ぐ近くにもダークフィラメント影がある。このように本体は賑やかで変化に富んでいるが、周縁の紅炎で目立つ噴出は一つも見当たらず、淡く背が低い小さなものばかりだった。
↓Hα全体像(カラー1)845m
↓可視光全体像(白黒)8h51m
2021年6月27日 (日)
2021年6月26日 (土)
2021年6月25日 (金)
2021年6月24日 (木)
2021年6月23日 (水)
2021年6月22日 (火)
2021年6月21日 (月)
2021年6月20日 (日)
2021年6月19日 (土)
2021年6月18日 (金)
4年前Johnson彗星@黒部
ようやく北陸地方も梅雨入りとなったようだ。平年よりも7日遅いという。大きな雨は降っていないが、朝から曇り空で太陽観察はできなかった。ということで、↓4年前の投稿記事を再掲載↓
---------- 4年前6/17Johnson彗星@黒部 ----------
昨夜(6/17)は黒部市吉田科学館の定例観察会だった。観察会では、やはり南東天に上り始めた土星が人気だった。/残念ながら気流状態今一つで、暗くなる頃には南中過ぎている木星も含めて遊星撮影はパッとしなかった。
観察会終了する頃、雲の切れ間が広くなったので、科学館前広場でC/2015V2ジョンソン彗星を撮影した。↓(長辺方向トリミング)
↓同、等倍トリミング↓
2021年6月17日 (木)
2021年6月16日 (水)
2021年6月15日 (火)
2021年6月14日 (月)
2021年6月13日 (日)
8年前同期記事から2つ
未明から雨。今は止んでいて午後から回復するようだが、太陽観察できるかは微妙。ここのところ太陽観察ばかり続いているので、DeepSkyObjectを載せたいところだが、すっかり夜間観察をさぼっていてストックがない orz>ということで、8年前同期の投稿記事再掲です。m(_ _)m
----------水星東方最大離角(2013.6.13)----------
13日は水星が西の空で一番高く見える「東方最大離角」だった。夕方は雲があって半ば諦めていたが、日が沈む頃には西の空が晴れて見ることができた。
(画面右下に金星が明るく輝く。金星が先に見え出すので水星は探しやすい)
※水星を未だ見たことが無い人は、この機会をお見逃し無く。(金星を見つけてしばらく待つと近くに水星が見える)
【データ】2013年6月13日19時55分(露光1/6秒)/PENTAX-M135mmF3.5→F4/ペンタックスK-5(ISO800,RAW)/三脚固定@自宅
----------モザイク合成>レモン彗星(9,12,13日)----------
レモン彗星(C/2012F6)がアンドロメダ大星雲(M31)の上を通過していく(今月9日、12日、13日の)画像をモザイク合成してみた。↓
2021年6月12日 (土)
2021年6月11日 (金)
2021年6月10日 (木)
2021年6月 9日 (水)
2021年6月 8日 (火)
6/8太陽Hα&可視光像
6/8,16時の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※朝から曇天で諦めていたが、午後遅く16時頃になって雲の合間から青空が見えるようになった。ただシーイングは今一つ。加えてHα像はピンボケ気味で解像度かなり落ちる。orz/午後遅いこともあって2827及び2831黒点は西縁から裏へ回った後なのか?可視光では確認できず。南西縁の2830黒点も間もなく南西裏へ回り見えなくなりそう。2829黒点も子午線から西側へ回り始めた。/周縁の紅炎は昨日に続き南南西縁の噴出は目視確認できたものの、他の紅炎は判然とせず。如何せんピンボケ画像では不詳。
↓Hα全体像(カラー1)↓15h55m
↓可視光全体像(白黒)↓16h6m
2021年6月 7日 (月)
6/7太陽Hα&可視光像
6/7,9時の太陽Hα&可視光像※6/6はタイミング合わず欠測※各画像クリックで別窓拡大表示します※2827黒点はほぼ西縁に達したが、そこそこ大きく見えている。前回その左上(北東)に小黒点が1箇所現れていたが、今日は小黒点群が3つに増えた。いずれも番号はつかず、このまま西裏へ隠れる可能性あり。南西側に新しく2830黒点が登場。しっかりした影が対になり、周囲に明るい部分もあるので、いきなり番号付いたのかな?と勝手に想像。2829黒点は子午線付近まで進出し、見かけも大きく広がっているが実質的にあまり成長してないのかも?。/周縁の紅炎で目立つものは無いが、南南西縁の噴出はあっさり目視確認できた。北東側や北西側にもそこそこ広がりある噴出上がっているが、いずれも淡い。
↓Hα全体像(カラー1)↓9h0m
↓可視光全体像(白黒)↓9h6m
2021年6月 6日 (日)
1年前6/6,ISS日面通過@氷見
今日は昼過ぎまで雲に阻まれ、また別用に忙殺されアウト。午後から雲の切れ間が見えるようになったがタイミング合わず太陽観察は断念。>1年前6/6昼、氷見市でISS国際宇宙ステーション日面通過の記事を再掲載。
※なお、明日6/7昼前、同じように星出船長搭乗中のISS国際宇宙ステーションが太陽面前を通過する。ラインは石川県加賀、富山県南砺、富山市へと抜ける。天気予報も味方している。地上から約4百数10km上空通過で好条件だが、別件用務と重なっているのが残念。
---------- 昨年6/6,ISS日面通過@氷見(全体像) ----------
ISSは太陽面の右下(南西)→左上(北東)へサーっと通過した。通過コマ数は17枚。毎秒30コマ動画なので、17÷30≒0.56秒で太陽面を横切ったことになる。見た通り、今回は予報通過中央パスラインが見事的中し、太陽のほぼど真ん中を通過した。予報計算アプリは「CalSky」と「ISS Transit Finder」を利用した。両者のパスライン予報は一致していた。
↓同、北東側等倍(通過後半)↓
2021年6月 5日 (土)
2021年6月 4日 (金)
2021年6月 3日 (木)
6/3太陽Hα&可視光像
6/3,10時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※5/28からちょうど1週間連続で太陽観察。明日は雨模様らしいが、うまく回避できれば週末から来週にかけては晴れ間ありそうではある。/2827黒点は子午線から少し西へ回り始めたが直ぐ目につく大きさは維持しており活動域も広がりがある。東縁に現れた新黒点には2829の番号が付いた。これもそこそこの活動域があり、可視光でもしっかりした影を保っているので2828黒点のように翌日消滅にはならない気がする。周縁の紅炎は、東西および南北方向に噴出上がっているが、大きく目立つものは無く低調な状態。小さいけれど東縁の紅炎は目視確認ができた。
↓Hα全体像(カラー1)↓10h36m
↓可視光全体像(白黒)↓
最近のコメント