10/24太陽Hα&可視光像
10/24,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※2887黒点は南東縁に現れたばかりだが広がりがあり、実際はそこそこ面積ありそう。2886黒点はポツンと1個丸いまま。2887黒点に続いて未番号微小黒点2つ南西縁に登場とのことだが、可視光では今一つ判然としなかった。ただ、東裏側に活動域ありとのことで期待したい。北東縁の微小黒点は可視光では確認できなくなったが、Hα光では小さな活動域が白く残っている。また、最近のダークフィラメント影は北半球に多いようだ。/周縁の紅炎は、昨日同様南南東側カーテン状の噴出と、高さは無いものの、東縁、台地状の明るい噴出などが目に止まった。対して西側は目につく噴出見当たらず。
↓Hα全体像(カラー1)10h5m↓
↓可視光全体像(白黒)10h15m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
↓南東側等倍(可視光、白黒)↓
↓南東側等倍(Hαカラー1)↓
↓北東側等倍(Hα白黒)↓第2象限
↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限
↓北西側等倍(Hα白黒)↓第1象限↓
↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限
↓Registax画面、北東側↓
↓同、東側↓
↓同、南東側↓
↓同、北西側↓
↓同、西側↓
↓同、南西側↓
【データ】2021年10月24日10時5分(24fps×20秒82%)/ASI178MM(Gain200,Gamma80,Shutter1.05ms,ROI2400x2080,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/P型赤道儀@南砺市中ノ江
【データ】可視光像/同日10時15分(24fps×20秒58%)/ASI178MM(Gain75,Gamma50,Shutter0.90ms,ROI2280x2080,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!早いもので10月も残り1週間となった。7日間のうち2回太陽観察出来れば成功率6割は確定する。(^_-)-☆
<はな>=^_^=6割確定の目処は立ったが7割超確定にはあと5回必要=7日間で欠測2回以内は極めて厳しいニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uともあれ少しでも多く観察記録を残しておきたい。11月以降の晴天率低下が目に見えるようだワン▽・。・▽
☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
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