M45(Starnet++)覚書1
↓M45すばる(Starnet++処理&再合成2)
【データ】2021年10月9日23時17分(JST)〜(90秒12枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW)/WO-Star71(fl=350mm)/ADVX赤道儀ステラショット制御SS-one自動ガイド@自宅星見台HANA
-------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!コマンドラインは30年程前のDOS時代のパソコンで主流だった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=現在のようなGUI環境では無いので、視覚的とは全く言えないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uアイコンクリックだけで済む今のPC世代には敷居が高くとっつきにくいと思うワン▽・。・▽
-------------------------------------------------------------
今年は雨天の日が多く昼間の太陽観察はともかく夜間観察が特に夏以降は数回もできていない。そのため天体画像処理用アプリの中で、使う機会が無いために方法手順を忘れてしまう恐れのあるものが出てきた。表題のStarnet++もその一つ。ざっくり言えば、天体写真画像を背景星と星雲像を切り離してくれるツール。PhotoShop等の達人が言う「星マスク処理」と似たような処理を行うものだが今日主流のGUI環境ではないため、起動方法すら忘れてしまう恐れがある。(-_-;)
ということでその使用手順のあらましを覚書として残す。詳しくは「Starnet++ 星マスク」等で検索されたし。
<<備忘録>>
【1】
Starnet++の入ったフォルダへ、処理したい画像(TIF形式)をコピーする。
【2】
Starnet++実行ファイル等一式が入ったPCフォルダを選び「Shift」+右クリックする。>[PowerShellウィンドウをここに開く]をクリック
(コマンドラインをキーボード入力できる状態になる)
【3】扱うのがカラーの場合=rgb_starnet++を、白黒の場合=mono_starnet++
キーボードから、「./rgb_starnet++ 例abcde16.tif 例abcdestarless.tif」と
入力してstarnet++を実行する。
starnet++半角スペースの後1つめは、元ファイル名、2つめは生成されるファイル名(任意に区別しやすい名にする)。
Starnet++最大のネックはGUI環境では無くDOSレベルに下りてコマンドラインで実行するしかないこと。
DOS時代のパソコン(n88BASICやMS-DOS等)=25年以上昔のパソコンで主流





| 固定リンク
「天文・星空」カテゴリの記事
- 2/6昼の太陽可視光像(2025.02.06)
- 厳冬期の星見-3(2025.02.05)
- 厳冬期の星見-2(2025.02.04)
- 厳冬期の星見-1(2025.02.03)
- 2/2,11時の太陽像(2025.02.02)
コメント