DSS試行錯誤3(M45すばる)
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↓【1-2】EntropyWeghtedAverage↓
この段階で周辺減光は生じているが背景ムラや色ムラは殆ど感じられない。
↓【2-2】同上>StarNet++↓
元画像は露光総計約50分(40枚)からのDSSスタック画像。元画RAWデータをフォトショップ(イメージプロセッサ)で一括TIF変換した後、DeepSkyStackerへ持ち込んでいる。
周辺減光見られるが、ノイズというか不快な背景ムラは生じてないように思う。
この結果からすると、かのレナード彗星をDSSの恒星基準モードで処理すればムラは生じないことになるのかも??
ただ、12/11のレナード彗星の移動量は大きく、1コマ20秒露光でも止まっていない印象だった。だから20枚コンポジット=総露光時間約7分余では相当量動くわけで、恒星基準だと彗星が長く伸びてしまい話にならない。>移動量を抑えるためには総露光時間も縮めるしかなさそう。>で、数コマ程度のスタックならムラも少なく?気にならなくなる?
【元画像撮影データ】2021年11月5,6日0時31分〜、0時29分〜(90秒19枚60秒20枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/ADVX赤道儀@自宅星見台HANA
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↓おまけ↓StarNet++で背景星を取り除いたもの
周辺減光は生じているが背景ムラや色ムラは殆ど感じられない。
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<龍吉>!(^^)!恒星基準スタックでムラが生じるとしたらDSSの責任ではない。DSSへ持ち込む前に原因がある。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ハハハ、当たり前のことしか書いてない。検証になってないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U相反して動くもの2つを止めるのだから何処か無理がある。許容範囲で収めるしかないのでは?と思うワン▽・。・▽
(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台
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