1/30太陽Hα&可視光像
1/30,14時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午前中は快曇状態で諦めていたが、昼頃より雲に隙間が出始め何とか観察できた。上空気流も昨日ほど最悪で無く周縁部の小さな噴出も判別できた。/本日朝M1.1フレア発生した中央北2936群は前回程でないにせよ活動域が白く明るく見え、目立っていた。この約2時間余後の16時過ぎC6.7フレア発生とのこと。可視光で確認できた黒点群は、2934,2935,2936,2938群の他に、北東縁、東縁に無番号新黒点が現れ、計6群。東縁の新黒点はそれと判る大きさだったが、2935及び2938黒点は小さく辛うじて確認できるレベル。/周縁の紅炎は東縁、南東縁、南西縁などの噴出が目についた。
↓Hα全体像(カラー1)13h48m↓
↓可視光全体像(白黒)13h52m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
↓東側等倍(可視光、白黒)↓
↓西側等倍(可視光、白黒)↓
↓北東側等倍(Hα、白黒)↓第2象限↓
↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限↓
↓北西側等倍(Hα、白黒)↓第1象限↓
↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限↓
↓Registax画面(北東側)↓
↓同、南東側↓
↓同、北西側↓
↓同、南西側↓
【データ】2022年1月30日13時48分(30fps×18秒78%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/P型赤道儀@南砺市沖
【データ】可視光像/同日13時52分(30fps×20秒76%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/250sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!この時期2日連続観察できたのは有難かった。シーイングも良好で細かい部分も観察できた。(^_-)-☆
<はな>=^_^=てか、昨日の気流状態悪過ぎ。冬の上空気流だから仕方ないけど。そういう意味で今日は特異日だったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U周縁の彩層部がのっぺりせず、細かな針がびっしり詰まって並んでるような感じが良かったワン▽・。・▽
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