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2022年3月30日 (水)

3/30太陽Hα&可視光像

頻発しており、昨日は日本からも観察チャンスあったが、生憎花曇りで太陽輪郭はっきりせず観察不能だったのが残念。2979黒点は可視光では確認不能。南東縁のダークフィラメント影はまだ残っていた。/周縁の紅炎は、南東側に何本も横へ連なる噴出、北西側に燃え上がる炎のような噴出、南西側にも特徴的な噴出があり賑やかに感じた。 ↓Hα全体像(カラー1)10h9m↓ ↓可視光全体像(白黒)10h12m↓
3/30,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※3/29は雲に阻まれ欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視黒点は、2974,2975,2976,2978,2979,2980群と、無番号新黒点3群で計9群。このうち目立つのは2975,2976,2978群。2975群及び2978群でM級を含むフレア ↓Hα全体像(白黒)↓ ↓Hα全体像(カラー2)↓ ↓東側等倍(可視光、白黒)↓ ↓西側等倍(可視光、白黒)↓ ↓北東側等倍(Hα、白黒)↓第2象限↓ ↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限↓ ↓北西側等倍(Hα、白黒)↓第1象限↓ ↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限↓ ↓Registax画面(北東側)↓ ↓同、南東側↓ ↓同、北西側↓ ↓同、南西側↓ 【データ】2022年3月30日10時9分(30fps×18秒76%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/P型赤道儀@南砺市中ノ江 【データ】可視光像/同日10時12分(30fps×20秒77%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/320sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ ------------------------------------------------------------- <龍吉>!(^^)!昨日、晴れればフレア頻発が観察できたのに終始雲で太陽がおぼろ状態=観察不能だったのが惜しまれる。(^_-)-☆ <はな>=^_^=太陽の位置は分かるが輪郭はっきりせず、日没近くになってはっきり見えたが既に手遅れだったニャー≡^・.・^≡ <ソラ>U.゚ω゚Uようやく今月18回めの観察=四捨五入で6割=明日観察して6割超確定だが、天気予報は雨曇だワン▽・。・▽
☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。 ■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■
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