2022年4月
2022年4月30日 (土)
2022年4月29日 (金)
2022年4月28日 (木)
4/28紅炎噴き飛ぶ
4/28朝、昼過ぎ、午後の太陽Hα(&可視光)像※4/26,4/27は雲に阻まれ欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※朝は、南東縁に高く広がった紅炎が噴いていたのが、昼になって噴き飛んだ。その後1時間余り経って再度確認したら、殆ど跡形が無かった。朝は、薄雲越し観察でパッとしなかったので、昼に再度撮り直したことで噴き飛んでいることに気付いた。初めはカメラモニター像で気付いたが、目視観察でも素晴らしい噴出を観ることができた。>通常は多くて10ショット程度で済ませるところを倍以上、休憩時間ギリまで粘って撮り続けた。後半は千切れて薄くなっていくようだったが始業時間迫り断念。>とても処理追い付かず、時間だけが過ぎるので暫定版を掲載。これで今月観察日数21日=7割ちょうどを達成したが、どでかいおまけ?否、賞品が付いた。\(^_^)/
☆彡先ずは、昼過ぎの噴き飛んでいるときの画像↓
↓Hα全体像(カラー1)13h19m↓
↓南東部等倍(カラー1)13h19m↓
2022年4月27日 (水)
2022年4月26日 (火)
2022年4月25日 (月)
4/25太陽Hα&可視光像
4/25,10時半過ぎの太陽Hα&可視光像※4/24は雲に阻まれ欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※朝から良く晴れたものの気温は6月下旬並みということで暑い一日だった。/可視光黒点は2991,2993,2994,2995,2996,2997,2998黒点の7群。ただし、2991群は確認不能。2993,2994群は子午線を西へ回り始め、2995黒点が中央付近にさしかかっていた。ダークフィラメント影が彼方此方にあり、どちらかというと北半球が賑やかな感じ。周縁の紅炎では、南東縁の斜めに伸びた噴出が真っ先に目に付き印象的だった。
↓Hα全体像(カラー1)10h34m↓
↓可視光全体像(白黒)10h41m↓
2022年4月24日 (日)
2022年4月23日 (土)
4/23雲間の太陽Hα像
4/23,14時の太陽Hα像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※今日も午前中快曇で観察不能。昼過ぎ、雲間&薄雲越しに観察強行するも、黄砂&PM2.5の影響でよどんだ水色空、かつ、毎ショット何処かに雲通過の邪魔が入り何ショットも撮り直し。orz>後で削除とはいえ時間の浪費。7度目の正直?最後のショットだけ何とかムラ無く記録=>可視光撮影のゆとり無し。/黒点は2991,2993,2894,2995,2996黒点と無番号新黒点3箇所で計8群。2993,2994群はほぼ中央子午線付近へ達しており、小口径ながら同界隈の詳細がそれなりに写った?。周縁の紅炎では、北東縁に斜めに伸びた噴出の複雑な姿が印象的だった。
↓Hα全体像(カラー1)14h2m↓
↓Hα全体像(文字入り、白黒)14h2m↓
2022年4月22日 (金)
4/22太陽Hα&可視光像
4/22,15時の太陽Hα&可視光像※4/21は天候不良で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午前中は快曇で観察不能、昼頃より晴れてきたが地上風強く望遠鏡揺すられ能率上がらず。>15時に再度撮り直した。可視光黒点は2991,2993,2894,2995,2996黒点と北東縁無番号新黒点で計6群。2993,2994群は中央子午線付近へ進出し始め大きく見えていた。同界隈では小フレア頻発とのこと。約2時間前=昼13時のHα像(黄色、第2象限画像)よりも15時の方が白く明るく光る部分が長く広がり、活発化しているのかなあと希望的憶測。周縁の紅炎は、北東縁や南西縁に比較的背の高い噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)15h3m↓
↓可視光全体像(白黒)15h7m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
2022年4月21日 (木)
2022年4月20日 (水)
4/20太陽Hα&可視光像
4/20,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は2891,2893,2894黒点と2995新黒点、その北東縁の無番号新黒点を加えて計5群。南西縁裏に隠れて見えなくなった2992群付近で昼過ぎ13時頃X級フレアが発生とのこと。昨日4/19南西縁にあった2992群活動域(黄色画像)が明るく確認できたのはその前兆?かも?。フレア発生時は自宅に居たものの観察しておらず、またも見逃した。周縁の紅炎は、昨日同様あちこち噴出があり賑やかな印象。中でも北東縁の横に連なった噴出群などが目についた。
↓Hα全体像(カラー1)9h38m↓
↓可視光全体像(白黒)9h41m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
2022年4月19日 (火)
4/19太陽Hα&可視光像
4/19,11時前の太陽Hα&可視光像※4/18は終始雲に阻まれ欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は2890,2891,2892,2893,2894黒点と無番号新黒点の計6群。2892群は明日には南西裏へ消えそうだが、北東縁の2893,2894群と新黒点は縁ながら大きく目立ち、中央正面へ回って来るのが楽しみ。この辺りで今朝C級フレアあり、午前に観察した後、胸騒ぎがして13時過ぎにもう一度Hαのみ観察した。惜しいことにその約30分後にM1.1フレア発生とのこと。午後の画像を見ると周囲に明るく光る斑点状のものがいくつか写っている。周縁の紅炎では、南東縁に高さと広がりある噴出群が一番目立ち、他方向にもそれぞれ噴出上がっていた。今回は、11時前のHα像と13時過ぎ(Mフレア30分前)のHα像を並べて載せる。
↓Hα全体像(カラー1)10h52m↓
↓Hα全体像(カラー1)13h17m↓
2022年4月18日 (月)
2022年4月17日 (日)
2022年4月16日 (土)
2022年4月15日 (金)
比較試写>月齢7.1と8.2
昨日に続き朝から曇雨天=太陽観察不能。orz/4/8,ISS月面通過(昨日記事)の際に気になったことがあり、以下、翌4/9晩の月齢8.2を試写し、比較検討してみたことについて。↓
【1】16bit,SER優位とはいえ、8bit,SERはそんなに劣るのか??
野外用の比較的小型ノートPCは何世代も前のi7中古マシン。非力さを補うべく16bit,SER保存とすることである程度のクオリティを保ちつつ、取りこぼしなく動画保存しているが、8bitデータの方がキャプチャ―速度は改善する。それでもクオリティ重視で16bitにした方がいいのか?
↓月齢8.2(全体像)16bit,SER↓=30秒間で約450コマ取得
↓月齢8.2(全体像)8bit,SER↓=30秒間で約600コマ取得
2022年4月14日 (木)
4/8夕ISS月面通過
4/14は朝から曇雨天=連続太陽観察は13日でストップした。orz/その間、先週金曜日(4/8)夕方18h1m,ISS国際宇宙ステーションが月面通過(見かけ上、月面の前を横切る)した。>久しぶりに通過中のISSを捉えることに成功した。以下、その顛末↓
↓月面通過の元動画(YouTube)↓
撮影時速度せいぜい15fps程度で、そのため通常速度再生では一瞬のうちに通り過ぎる>再生開始約10秒過ぎに右上(北西)から左下(南東)へ白い物体(ISS)が通り過ぎる。
↓通過の全容を静止画1枚に合成したもの↓
2022年4月13日 (水)
2022年4月12日 (火)
2022年4月11日 (月)
2022年4月10日 (日)
2022年4月 9日 (土)
2022年4月 8日 (金)
2022年4月 7日 (木)
4/7太陽Hα&可視光像
4/7,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※4月に入り欠測日ゼロで1週間経った。\(^_^)/可視黒点は、2978,2981,2983,2985,2986群と南東縁の新黒点2群で計7群だが、ぱっと目に入るのは2978群ぐらいで後は小さい。南東縁のダークフィラメントが縮小し、ちょうどその上(北東側に)長い影のダークフィラメントが現れており、一瞬、構図を間違えたか?と思ったほど。周縁の紅炎では、淡いながらも南東縁の噴出が高さと広がりを保っており、北東縁、北西縁にもそこそこの噴出が複数あり、どちらかというと東側が賑やかだった。
↓Hα全体像(カラー1)8h48m↓
↓可視光全体像(白黒)8h54m↓
2022年4月 6日 (水)
2022年4月 5日 (火)
2022年4月 4日 (月)
2022年4月 3日 (日)
2022年4月 2日 (土)
4/2太陽Hα&可視光像
4/2,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視黒点は、2975,2976,2978,2981群+南東縁の2982新黒点に、未だ無番号の北東縁の新黒点を加えて計6群のまま。2975,2976群は西縁に達し、明日以降徐々に西裏へ隠れていきそう。今朝も2978,2981群でC級フレア発生したらしい。次第に中央付近へ回り始めているので今後が期待できるかも。周縁の紅炎は東側の噴出が目立ち、Hα像では南東縁の噴出が徐々に本体へ回り込んでいる様子が分かる。西側も東側には及ばぬものの小さい噴出が何本も上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)9h41m↓
↓可視光全体像(白黒)9h44m↓
2022年4月 1日 (金)
4/1太陽Hα&可視光像
4/1,14時過ぎの太陽Hα&可視光像※3/31は天候不良で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視黒点は、2975,2976,2978,2981群と、無番号新黒点2群で計6群だが、Hα像だと2974,2979群活動域が残っていた。ここ数日間にわたりM級やX級を含むフレア発生しているが、天候と(他用も重なり)なかなかタイミングが合わない。今日は2981群の左にもダークフィラメント影を確認。/周縁の紅炎は、南東側が素晴らしく、明るく何本も噴出上がっていた。高さは無いものの北東側にも数本、南西側に淡いながらも比較的高い噴出、北西側には小さな噴出が数本上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)14h8m↓
↓可視光全体像(白黒)14h14m↓
実写版>4月の星空案内
↓NGC5128ケンタウルスA↓4月15日だと23時半頃の南天(上旬は24時半頃、下旬は22時半頃)
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1(金)●新月/9(土)上弦/10(日)太陽系外縁天体マケマケが衝/12(火)しし座η3.5等の星食/15(金)おとめ座γ2.8等の星食/17(日)◯満月、春の土用の入り/23(土)こと座流星群極大、下弦/29(金)水星東方最大離角、昭和の日/30(土)太陽系外縁天体ハウメアが衝
※誠文堂新光社「天文年鑑2022」を参考にしました※
【データ】2022年3月29日UT15h10m〜(45秒×L29枚R5枚G5枚B5枚、計44枚)※周囲拡大トリミング※/QHY9sM(Gain45,Gamma75,Shutter45sec.FIT)/Woーstar71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!3月は天候不良の日が意外と多く、太陽観察日数が思うように伸びなかった。orz(^_-)-☆
<はな>=^_^=3月からの天候回復に期待していただけに残念。寒さが和らぎ夜間の天体観察は苦にならなくなってきたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚UケンタウルスAは低空なので南が開けてないと厳しい。さらに南にω星団があり、我が家ではほぼ南限だワン▽・。・▽
(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台
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1(金)●新月/9(土)上弦/10(日)太陽系外縁天体マケマケが衝/12(火)しし座η3.5等の星食/15(金)おとめ座γ2.8等の星食/17(日)◯満月、春の土用の入り/23(土)こと座流星群極大、下弦/29(金)水星東方最大離角、昭和の日/30(土)太陽系外縁天体ハウメアが衝
※誠文堂新光社「天文年鑑2022」を参考にしました※
【データ】2022年3月29日UT15h10m〜(45秒×L29枚R5枚G5枚B5枚、計44枚)※周囲拡大トリミング※/QHY9sM(Gain45,Gamma75,Shutter45sec.FIT)/Woーstar71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!3月は天候不良の日が意外と多く、太陽観察日数が思うように伸びなかった。orz(^_-)-☆
<はな>=^_^=3月からの天候回復に期待していただけに残念。寒さが和らぎ夜間の天体観察は苦にならなくなってきたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚UケンタウルスAは低空なので南が開けてないと厳しい。さらに南にω星団があり、我が家ではほぼ南限だワン▽・。・▽
(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台
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