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2022年4月

2022年4月30日 (土)

4/30太陽Hα&可視光像

4/30,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※4/29は荒天のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は2994,2995,2997,2999,3000,3001,3003の7群。ただ、見落としそうなくらい小さい黒点もあり、目につくのは2995,2999,3001の3群だけ。Hα光では北東縁の紅炎から本体へ続くダークフィラメント影が印象的で、他にも数か所ダークフィラメント影を確認。周縁の紅炎は北東縁、南西縁、北西縁などに比較的目につく噴出上がっていた。 ↓Hα全体像(カラー1)10h9m↓ ↓可視光全体像(白黒)10h14m↓

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2022年4月29日 (金)

4/28紅炎噴き飛ぶ続編-2

4/28紅炎噴き飛ぶ続編その2です。 ↓朝からの変遷↓朝:午前9時前、昼:13時過ぎ、午後:15時前↓ ↓全体像8h42m(Hα、カラー1)↓ ↓全体像13h19m(Hα、カラー1)↓ ↓全体像14h44m(Hα、カラー1)↓

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2022年4月28日 (木)

4/28紅炎噴き飛ぶ

4/28朝、昼過ぎ、午後の太陽Hα(&可視光)像※4/26,4/27は雲に阻まれ欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※朝は、南東縁に高く広がった紅炎が噴いていたのが、昼になって噴き飛んだ。その後1時間余り経って再度確認したら、殆ど跡形が無かった。朝は、薄雲越し観察でパッとしなかったので、昼に再度撮り直したことで噴き飛んでいることに気付いた。初めはカメラモニター像で気付いたが、目視観察でも素晴らしい噴出を観ることができた。>通常は多くて10ショット程度で済ませるところを倍以上、休憩時間ギリまで粘って撮り続けた。後半は千切れて薄くなっていくようだったが始業時間迫り断念。>とても処理追い付かず、時間だけが過ぎるので暫定版を掲載。これで今月観察日数21日=7割ちょうどを達成したが、どでかいおまけ?否、賞品が付いた。\(^_^)/ ☆彡先ずは、昼過ぎの噴き飛んでいるときの画像↓ ↓Hα全体像(カラー1)13h19m↓ ↓南東部等倍(カラー1)13h19m↓

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2022年4月27日 (水)

干潟・猫の手・三裂星雲

本日4/27は未明に大雨あり明け方に止むも一日曇り空=2日連続して太陽観察不能 orz>と、いうことで4/25未明に撮影した夏の定番「M8干潟星雲&猫の手、M20三裂星雲」↓ ↑画面右上:M20三裂星雲、右下:M8干潟星雲、その左側:「猫の手」星雲↑ 【データ】2022年4月25日1時49分〜(60秒35枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA ---------- 6年前2016年4/6に撮影したM8干潟星雲 ----------

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2022年4月26日 (火)

4/25,SN2022hrs in NGC4647

4/25晩。山形県の板垣公一さんがおとめ座の系外星雲NGC4647に発見された超新星(SN2022hrs,発見時4/16は15等級)が増光を続け13等から12等台に入っている?との情報を得て、小口径7cm,F5でも写るかなあ?と、雲越し撮影を強行。結果、何とか捉えていた。/長辺方向のみトリミングしたものと、等倍正方トリミングしたものを載せる。色ムラ等、見苦しいのは雲越しのため?(と、苦しい言い訳) <いずれの画像も画面上が北方向、左が東方向> ↓全体像(長辺方向のみトリミング)※↓ ↓同(文字入り)※↓

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2022年4月25日 (月)

4/25太陽Hα&可視光像

4/25,10時半過ぎの太陽Hα&可視光像※4/24は雲に阻まれ欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※朝から良く晴れたものの気温は6月下旬並みということで暑い一日だった。/可視光黒点は2991,2993,2994,2995,2996,2997,2998黒点の7群。ただし、2991群は確認不能。2993,2994群は子午線を西へ回り始め、2995黒点が中央付近にさしかかっていた。ダークフィラメント影が彼方此方にあり、どちらかというと北半球が賑やかな感じ。周縁の紅炎では、南東縁の斜めに伸びた噴出が真っ先に目に付き印象的だった。 ↓Hα全体像(カラー1)10h34m↓ ↓可視光全体像(白黒)10h41m↓

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2022年4月24日 (日)

春の球状星団2つ(M3,M5)

本日4/24は明るく暖かい1日だったが、朝から終始曇天。朧(おぼろ)太陽しか見えず観察を諦めるしかなかった。せめて7割は達成したいところだが、、。ということで、4月上旬に撮影した球状星団M3(とM5)↓ 【1】↓球状星団M3(【3】L+RGB【4】)↓ 【2】↓同(4/2)15秒×114枚、L+RGB↓

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2022年4月23日 (土)

4/23雲間の太陽Hα像

4/23,14時の太陽Hα像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※今日も午前中快曇で観察不能。昼過ぎ、雲間&薄雲越しに観察強行するも、黄砂&PM2.5の影響でよどんだ水色空、かつ、毎ショット何処かに雲通過の邪魔が入り何ショットも撮り直し。orz>後で削除とはいえ時間の浪費。7度目の正直?最後のショットだけ何とかムラ無く記録=>可視光撮影のゆとり無し。/黒点は2991,2993,2894,2995,2996黒点と無番号新黒点3箇所で計8群。2993,2994群はほぼ中央子午線付近へ達しており、小口径ながら同界隈の詳細がそれなりに写った?。周縁の紅炎では、北東縁に斜めに伸びた噴出の複雑な姿が印象的だった。 ↓Hα全体像(カラー1)14h2m↓ ↓Hα全体像(文字入り、白黒)14h2m↓

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2022年4月22日 (金)

4/22太陽Hα&可視光像

4/22,15時の太陽Hα&可視光像※4/21は天候不良で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午前中は快曇で観察不能、昼頃より晴れてきたが地上風強く望遠鏡揺すられ能率上がらず。>15時に再度撮り直した。可視光黒点は2991,2993,2894,2995,2996黒点と北東縁無番号新黒点で計6群。2993,2994群は中央子午線付近へ進出し始め大きく見えていた。同界隈では小フレア頻発とのこと。約2時間前=昼13時のHα像(黄色、第2象限画像)よりも15時の方が白く明るく光る部分が長く広がり、活発化しているのかなあと希望的憶測。周縁の紅炎は、北東縁や南西縁に比較的背の高い噴出が上がっていた。 ↓Hα全体像(カラー1)15h3m↓ ↓可視光全体像(白黒)15h7m↓ ↓Hα全体像(白黒)↓

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2022年4月21日 (木)

系外星雲M101回転花火

本日4/21は花曇りで日差し弱く、午後からさらに雲が厚くなり、現在小雨。=太陽観察不能>ということで、4/2晩に撮影した↓系外星雲M101↓通称「回転花火」↓ ↓系外星雲M101↓回転花火(L+RGB合成) ↓同(L白黒画像)↓

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2022年4月20日 (水)

4/20太陽Hα&可視光像

4/20,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は2891,2893,2894黒点と2995新黒点、その北東縁の無番号新黒点を加えて計5群。南西縁裏に隠れて見えなくなった2992群付近で昼過ぎ13時頃X級フレアが発生とのこと。昨日4/19南西縁にあった2992群活動域(黄色画像)が明るく確認できたのはその前兆?かも?。フレア発生時は自宅に居たものの観察しておらず、またも見逃した。周縁の紅炎は、昨日同様あちこち噴出があり賑やかな印象。中でも北東縁の横に連なった噴出群などが目についた。 ↓Hα全体像(カラー1)9h38m↓ ↓可視光全体像(白黒)9h41m↓ ↓Hα全体像(白黒)↓

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2022年4月19日 (火)

4/19太陽Hα&可視光像その2

4/19,11時前の太陽Hα&可視光像(続き)その2 ↓東側等倍(可視光、白黒)↓ ↓西側等倍(可視光、白黒)↓ ↓北東側等倍(Hα、白黒)↓第2象限↓10h52m

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4/19太陽Hα&可視光像

4/19,11時前の太陽Hα&可視光像※4/18は終始雲に阻まれ欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は2890,2891,2892,2893,2894黒点と無番号新黒点の計6群。2892群は明日には南西裏へ消えそうだが、北東縁の2893,2894群と新黒点は縁ながら大きく目立ち、中央正面へ回って来るのが楽しみ。この辺りで今朝C級フレアあり、午前に観察した後、胸騒ぎがして13時過ぎにもう一度Hαのみ観察した。惜しいことにその約30分後にM1.1フレア発生とのこと。午後の画像を見ると周囲に明るく光る斑点状のものがいくつか写っている。周縁の紅炎では、南東縁に高さと広がりある噴出群が一番目立ち、他方向にもそれぞれ噴出上がっていた。今回は、11時前のHα像と13時過ぎ(Mフレア30分前)のHα像を並べて載せる。 ↓Hα全体像(カラー1)10h52m↓ ↓Hα全体像(カラー1)13h17m↓

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2022年4月18日 (月)

4/16月齢15.2@黒部

本日4/18は朝から花曇りで弱い日差し=太陽観察不能>ということで、先ずは4/16土曜の月齢15.2↓から ↓月齢15.2↓暦の上では数時間後4/17明け方に満月 満月は、月表面を真正面から見ることになるため影=起伏が殆ど見られない。肉眼で眺めるには良いが、望遠鏡で見ても眩しいだけで面白みに欠ける。ただ、上画像をよく見ると画面下縁辺りが少し凹凸の影が見られる。

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2022年4月17日 (日)

4/17太陽Hα&可視光像

4/17,10時半前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※朝から好天。可視光黒点は前日の3群に加えて新たに2992(南西縁),2993,2994群(東縁)が現れ、6群に増えた。2993,2994群は、縁とはいえしっかりした黒点となっており、未だ続いて現れそうな予感。M級フレアも発生したようだ。周縁の紅炎は北西縁、南東縁、東縁の噴出に加えて北東縁にも広がりある噴出が現れていた。 ↓Hα全体像(カラー1)10h19m↓ ↓可視光全体像(白黒)10h24m↓

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2022年4月16日 (土)

4/16太陽Hα&可視光像

4/16,3時半過ぎの太陽Hα&可視光像※4/14,4/15は天候に恵まれず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午後になってようやく晴れ間があるようになり、太陽が西に傾く頃にようやく観察の機会を得た。/可視光黒点は2989,2990,2991の3群のみ。周縁の紅炎は北西縁に高い噴出があり、南東縁には横に広がる噴出あったが、東縁に明るい噴出=新たな活動域?があり、この後、フレア発生したらしい。 ↓Hα全体像(カラー1)15h42m↓ ↓可視光全体像(白黒)15h45m↓

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2022年4月15日 (金)

比較試写>月齢7.1と8.2

昨日に続き朝から曇雨天=太陽観察不能。orz/4/8,ISS月面通過(昨日記事)の際に気になったことがあり、以下、翌4/9晩の月齢8.2を試写し、比較検討してみたことについて。↓ 【1】16bit,SER優位とはいえ、8bit,SERはそんなに劣るのか?? 野外用の比較的小型ノートPCは何世代も前のi7中古マシン。非力さを補うべく16bit,SER保存とすることである程度のクオリティを保ちつつ、取りこぼしなく動画保存しているが、8bitデータの方がキャプチャ―速度は改善する。それでもクオリティ重視で16bitにした方がいいのか? ↓月齢8.2(全体像)16bit,SER↓=30秒間で約450コマ取得 ↓月齢8.2(全体像)8bit,SER↓=30秒間で約600コマ取得

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2022年4月14日 (木)

4/8夕ISS月面通過

4/14は朝から曇雨天=連続太陽観察は13日でストップした。orz/その間、先週金曜日(4/8)夕方18h1m,ISS国際宇宙ステーションが月面通過(見かけ上、月面の前を横切る)した。>久しぶりに通過中のISSを捉えることに成功した。以下、その顛末↓ ↓月面通過の元動画(YouTube)↓ 撮影時速度せいぜい15fps程度で、そのため通常速度再生では一瞬のうちに通り過ぎる>再生開始約10秒過ぎに右上(北西)から左下(南東)へ白い物体(ISS)が通り過ぎる。 ↓通過の全容を静止画1枚に合成したもの↓

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2022年4月13日 (水)

連続13日記録更新4/13太陽

4/13,10時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※高層雲越しでフラットな映像ながら何とか負け無し13日連続観察=記録更新できた。\(^o^)/さすがに明日は無理っぽい/可視光黒点は北東縁の2988群と2989群の2群。どちらも小さいが直ぐ消滅する恐れは無さそう。北西側を中心にダークフィラメント影がいくつか目についた。薄雲越しでハッキリしないが、周縁の紅炎は北東縁にループ形状、南西縁に広がった噴出群が目につき、北西縁と南東縁にも噴出上がっていた。 ↓Hα全体像(カラー1)10h43m↓ ↓可視光全体像(白黒)1037m↓

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2022年4月12日 (火)

連続12日記録更新4/12太陽

4/12南中直前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※朝から好天で連続観察12日=記録更新\(^o^)/可視光黒点は北東縁の2988群のみ。南東縁に活動域?怪しげな微妙な個所がある。長いダークフィラメント影は健在だが、西へ回り始めている。他にも何本か影を確認できた。/昨日同様、南西縁側に広がった噴出群が目立ち、北東縁と西縁にも特徴的形状で目につく噴出上がっていた。 ↓Hα全体像(カラー1)11h41m↓ ↓可視光全体像(白黒)11h45m↓

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2022年4月11日 (月)

連続11日新記録達成4/11太陽

4/11昼の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※4月は今日まで無欠測で連続観察11日新記録達成!\(^_^)/可視光で確認できる黒点は西縁の2983群と無番号小黒点、東縁にも無番号小黒点登場し辛うじて3群。西縁の2群は、明日には裏へ隠れそうなので東縁の新小黒点に期待。北側から赤道方向に向かって伸びる長いダークフィラメント影は残っており、他にも何本かの影が目についた。/周縁の紅炎では、南西縁側に広がった噴出群が真っ先に目に入り、他方向にもそれぞれ噴出が上がっていた。 ↓Hα全体像(カラー1)12h13m↓ ↓可視光全体像(白黒)12h7m↓

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2022年4月10日 (日)

タイ記録達成4/10太陽

4/10,11時半前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※4月に入り無欠測で連続観察10日間タイ記録達成!明日も観察できれば新記録\(^_^)/可視光で確認できる黒点は西縁近くの2983群だけとなった。南東縁に怪しげな個所あるが、明日以降、無黒点になりはしないか気がかり。長続きしないだろうけど。今日は、中央子午線近く北側から赤道方向に向かって伸びる長いダークフィラメント影が目を惹いた。/周縁の紅炎では、西縁側に淡く高く広がった噴出群と北東縁の比較的明るく高い噴出群が目についた。 ↓Hα全体像(カラー1)11h14m↓ ↓可視光全体像(白黒)11h23m↓

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2022年4月 9日 (土)

4/9太陽Hα&可視光像

4/9,11時半前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光で確認できる黒点は2978,2981,2983,2985群の4個で前日と同じだが、2978,2981群は西縁に達していて明日にも裏へ隠れそう。何箇所かダークフィラメント影が目立っていた。/周縁の紅炎では、どの方向も噴出上がっていたが、中でも北西側に背の高い林立が目についた。 ↓Hα全体像(カラー1)11h28m↓ ↓可視光全体像(白黒)11h24m↓

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2022年4月 8日 (金)

4/8太陽Hα&可視光像

4/8,10時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光で確認できる黒点は2978,2981,2983,2985群の4個に減った。東から新たな黒点登場に期待したいところ。/昨日、北東側で目についた長いダークフィラメント影も短くなっていたが、影の太さは増した気がする。/周縁の紅炎では、南東縁の噴出が昨日よりさらに淡くなった気がするものの高さと広がりを保っていた。他方向もそこそこの噴出が複数上がっていた。 ↓Hα全体像(カラー1)9h48m↓ ↓可視光全体像(白黒)9h54m↓

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2022年4月 7日 (木)

4/7太陽Hα&可視光像

4/7,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※4月に入り欠測日ゼロで1週間経った。\(^_^)/可視黒点は、2978,2981,2983,2985,2986群と南東縁の新黒点2群で計7群だが、ぱっと目に入るのは2978群ぐらいで後は小さい。南東縁のダークフィラメントが縮小し、ちょうどその上(北東側に)長い影のダークフィラメントが現れており、一瞬、構図を間違えたか?と思ったほど。周縁の紅炎では、淡いながらも南東縁の噴出が高さと広がりを保っており、北東縁、北西縁にもそこそこの噴出が複数あり、どちらかというと東側が賑やかだった。 ↓Hα全体像(カラー1)8h48m↓ ↓可視光全体像(白黒)8h54m↓

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2022年4月 6日 (水)

4/6太陽Hα&可視光像

4/6,11時半前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視黒点は、2978,2981,2983,2985,2986群と南東縁の新黒点で計6群。南東縁のダークフィラメントは健在で、長く濃い影が目を惹いた。2978,2981群周囲の明るい活動域も健在。周縁の紅炎は、淡いながらも南東縁の噴出が高く広がり目立っており、他の方向もそこそこの噴出が何箇所も上がっていて賑やかだった。 ↓Hα全体像(カラー1)11h19m↓ ↓可視光全体像(白黒)11h25m↓

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2022年4月 5日 (火)

4/5太陽Hα&可視光像

4/5,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視黒点は、2976,2978,2981,2983群に復活した2982群、南東縁の無番号新黒点の計6群。南東縁のダークフィラメント影は今日も健在。2978,2981群の周囲に白く明るい活動域が目につく。周縁の紅炎は、南東縁の噴出が高く広がり目立っていた。ただ、東側は西側よりも大人しくなったような気がした。 ↓Hα全体像(カラー1)9h39m↓ ↓可視光全体像(白黒)9h49m↓

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2022年4月 4日 (月)

4/4太陽Hα&可視光像

4/4,9時半の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※2975,2984群が西裏へ隠れ、2982群は見えなくなり、可視黒点は、2976,2978,2981,2983群と南東縁の無番号新黒点の計5群に減った。昨日、南東縁に大きく目立っていたダークフィラメント影は健在だった。他にも東縁の噴出が本体へ回り込んでいるように見えた。周縁の紅炎は、上記南東縁、北東縁の噴出だけでなく、ごく淡いながらも北西縁及び西縁に高く広がる噴出が確認できた。今日は南半球のHα像(特に南東縁:第3象限)2枚がお勧め。 ↓Hα全体像(カラー1)9h29m↓ ↓可視光全体像(白黒)9h32m↓

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2022年4月 3日 (日)

4/3太陽Hα&可視光像

4/3,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視黒点は、2975,2976,2978,2981,2982,2983,2984群に南東縁の新黒点を加えて計8群に増えた。昨夜から未明にかけて西縁の2985,2986群でC,M級フレア発生したらしい。/それよりも、今日は南東縁に大きく広がるダークフィラメント影が印象に残った。昨日同様、南東縁の紅炎噴出が本体へ回り込んでいるのが分かった。飛びぬけて大きな噴出は無いものの周縁は東側も西側も賑やかだった。 ↓Hα全体像(カラー1)9h34m↓ ↓可視光全体像(白黒)9h37m↓

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2022年4月 2日 (土)

4/2太陽Hα&可視光像

4/2,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視黒点は、2975,2976,2978,2981群+南東縁の2982新黒点に、未だ無番号の北東縁の新黒点を加えて計6群のまま。2975,2976群は西縁に達し、明日以降徐々に西裏へ隠れていきそう。今朝も2978,2981群でC級フレア発生したらしい。次第に中央付近へ回り始めているので今後が期待できるかも。周縁の紅炎は東側の噴出が目立ち、Hα像では南東縁の噴出が徐々に本体へ回り込んでいる様子が分かる。西側も東側には及ばぬものの小さい噴出が何本も上がっていた。 ↓Hα全体像(カラー1)9h41m↓ ↓可視光全体像(白黒)9h44m↓

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2022年4月 1日 (金)

4/1太陽Hα&可視光像

4/1,14時過ぎの太陽Hα&可視光像※3/31は天候不良で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視黒点は、2975,2976,2978,2981群と、無番号新黒点2群で計6群だが、Hα像だと2974,2979群活動域が残っていた。ここ数日間にわたりM級やX級を含むフレア発生しているが、天候と(他用も重なり)なかなかタイミングが合わない。今日は2981群の左にもダークフィラメント影を確認。/周縁の紅炎は、南東側が素晴らしく、明るく何本も噴出上がっていた。高さは無いものの北東側にも数本、南西側に淡いながらも比較的高い噴出、北西側には小さな噴出が数本上がっていた。 ↓Hα全体像(カラー1)14h8m↓ ↓可視光全体像(白黒)14h14m↓

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実写版>4月の星空案内

↓NGC5128ケンタウルスA↓4月15日だと23時半頃の南天(上旬は24時半頃、下旬は22時半頃)

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1(金)●新月/9(土)上弦/10(日)太陽系外縁天体マケマケが衝/12(火)しし座η3.5等の星食/15(金)おとめ座γ2.8等の星食/17(日)◯満月、春の土用の入り/23(土)こと座流星群極大、下弦/29(金)水星東方最大離角、昭和の日/30(土)太陽系外縁天体ハウメアが衝
誠文堂新光社「天文年鑑2022」を参考にしました※

【データ】2022年3月29日UT15h10m〜(45秒×L29枚R5枚G5枚B5枚、計44枚)※周囲拡大トリミング※/QHY9sM(Gain45,Gamma75,Shutter45sec.FIT)/Woーstar71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!3月は天候不良の日が意外と多く、太陽観察日数が思うように伸びなかった。orz(^_-)-☆
<はな>=^_^=3月からの天候回復に期待していただけに残念。寒さが和らぎ夜間の天体観察は苦にならなくなってきたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚UケンタウルスAは低空なので南が開けてないと厳しい。さらに南にω星団があり、我が家ではほぼ南限だワン▽・。・▽

(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台

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