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2022年4月24日 (日)

春の球状星団2つ(M3,M5)

本日4/24は明るく暖かい1日だったが、朝から終始曇天。朧(おぼろ)太陽しか見えず観察を諦めるしかなかった。せめて7割は達成したいところだが、、。ということで、4月上旬に撮影した球状星団M3(とM5)↓ 【1】↓球状星団M3(【3】L+RGB【4】)↓ 【2】↓同(4/2)15秒×114枚、L+RGB↓
【3】↓同、【2】を白黒Lとしたもの↓ 【4】↓同(4/10,撮影したもの60秒18枚=RGB)↓ 【5】↓球状星団M5(RGB)↓ 【データ(M3)】2022年4月2日22時35分(15秒114枚=L)/10日0時28分〜(60秒18枚=RGB)/ASI533MCP(-20℃,Gain450,480/Gamma80,Shutter15,60sec.FITS)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御&自動ガイド@自宅星見台HANA 【データ(M5)】4月10日0時42分〜(60秒18枚)/他は上と同じ 春は、しし座やかみのけ座、おおぐま座などの系外星雲が取り沙汰されがちだが、実は球状星団も見逃せない。中でも個人的には上に紹介した「M3」がイチオシ。コロナ過が収まれば40,50cm以上の大口径を有する公共天文台では是非ともこれらの球状星団を見せてあげて欲しい。 ------------------------------------------------------------- <龍吉>!(^^)!球状星団はなるべく大口径の望遠鏡を使って生で観ることをお勧めする。口径40cm超だと素晴らしい眺めとなる。(^_-)-☆ <はな>=^_^=大口径だと集光力もさることながら解像度上がることで中心部の星々まで分離して見え始める。「生」で観たいニャー≡^・.・^≡ <ソラ>U.゚ω゚U本文にも書いたが、大口径をもつ公共天文台では球状星団を公開対象にして欲しいワン▽・。・▽
(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台

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