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2022年7月

2022年7月18日 (月)

7/18太陽Hα&可視光像

7/18,11時の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※昼近くになって雲間が広くなり何とか観察できた。/可視光黒点は3053群が西裏へ隠れ、3055,3056,3057,3058,3059,3060,3061群の7群。無番号小黒点無し。南西縁の大きく広がった噴出はまだ健在で広範囲に及んでいるようだ。ダークフィラメント影は少なくなった印象。周縁の紅炎は、見た目では西側優位のようだが、小規模ながら東縁にも複数の噴出上がっていた。 ↓全体像(カラー1)11h2m↓ ↓可視光全体像(白黒)11h4m↓

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2022年7月17日 (日)

7/17太陽Hα&可視光像

7/17,16時の太陽Hα像&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午前中は曇雨天で断念。午後になって晴れ間が生じ、ワンコ散歩終了後に観察。太陽低くなり始めていたが、そのお陰で怪鳥?日面通過を捉えられた。(>別途掲載)/太陽は相変わらず賑やかさを保っているようで、可視光黒点は3053,3055,3056,3057,3058,3059,3060群の7群+無番号小黒点2つ計9群。昨日、今日と西側活動域でM級フレアあったらしい。周縁の紅炎は、南西縁のとても大きく広がった噴出が今日も一番目立っていた。 ※今回は(従来も画像多く24枚ですが)+追加2枚=26枚です。m(_ _)m※ ↓全体像(カラー1)15h54m↓ ↓可視光全体像(白黒)15h57m↓

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2022年7月16日 (土)

7/16太陽Hα&可視光像

7/16,10時の太陽Hα像&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午後から天候悪くなる予報で、午前中晴れている間に観察するも残念ながら高層雲越しの観察。/可視光黒点は3053,3055,3056,3057,3058,3059群の6群で昨日と変わらず。各群は複数の黒点を伴い、活動域が明るくハッキリ判る。彼方此方に目立つダークフィラメント影、等から未だ賑やかさを感じる。周縁の紅炎は南西縁にとても大きく広がったループが一番に目を惹いていた。 ↓Hα全体像(カラー1)10h3m↓ ↓可視光全体像(白黒)10h5m↓

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2022年7月15日 (金)

7/15太陽Hα&可視光像

7/15昼過ぎの太陽Hα像&夕方の可視光像※7/14は天候とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※雨と曇の一日で、昼過ぎ雲間から観察するも可視光は間に合わず。→帰路、雲越しの弱い日差しを何とか撮影したものの悲惨な状況=これも記録ということで、、。/可視光黒点は3053,3055,3056,3057,3058群の5群に南東縁に無番号新黒点見つけ計6群。未だ賑やかさは衰えていないように感じた。周縁の紅炎は南西側、北東側、北西側に比較的目につくのが複数噴いていた。 ↓Hα全体像(カラー1)13h31m↓ ↓可視光全体像(白黒)16h12m↓

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2022年7月14日 (木)

M17馬蹄形星雲

7/14午前中は弱い日差しが届く瞬間もあったがタイミング合わず太陽観察は断念。 >先月18日黒部で撮った↓M17馬蹄形星雲(BKP200&533MCp)↓ ※各画像を左クリックすると別窓拡大表示します※ 【データ】2022年6月18日21時31分〜(15秒8枚)/ASI533MCp(−10℃,Gain480,Shutter15sec.FIT)/BKP200反射+コマコレ(fl=800mm)/ステラショット制御EQ6p赤道儀ノータッチガイド@黒部市吉田科学館前 -----↓5年前に撮影したM17馬蹄形星雲(C9.25&ASI1600MCC)-----

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2022年7月13日 (水)

7/13太陽Hα&可視光像

7/13,8時半前の太陽Hα像&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午後から天候悪くなりそうなので朝のうちに観察。/可視光黒点は3046,3051群が西裏へ隠れ、3052,3053,3055,3056,3057群の5群に減った。が、複数の黒点からなる群が多いこと、活動域が小規模フレア頻発していること、ダークフィラメント影が彼方此方目立つこと、等から太陽はとても賑やかに感じる。周縁の紅炎は然程大きく無いものの各方向に複数の噴出上がっており、これまた賑やか。北東側にはぽっかり浮かんだ噴出物があるのを確認できた。 ↓Hα全体像(カラー1)8h19m↓ ↓可視光全体像(白黒)8h22m↓

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2022年7月12日 (火)

7/12太陽Hα&可視光像

7/12,13時半前の太陽Hα像&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午前中は曇りと雨だったが、昼過ぎ雲の切れ間から何とか観察できた。/可視光黒点は3046,3051,3052,3053,3055,3056,3057群の7黒点。無番号黒点無し。中央子午線付近の3055群が一番目を惹いた。これら黒点活動域に加えてダークフィラメント影が彼方此方目立ち、太陽本体表面は大変賑やかに感じた。対して周縁の紅炎は地味な印象だが、南東側の噴出が小さ目ながらバラエティに富んでいて目を引き付けられた。 ↓Hα全体像(カラー1)13h20m↓ ↓可視光全体像(白黒)13h16m↓

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2022年7月11日 (月)

7/11太陽Hα&可視光像

7/11,10時半過ぎの太陽Hα像と9時前の可視光像※7/10は別用と重なり欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※自宅観察だが、薄雲の影響を受けたHα像のみ後から撮り直した。/可視光黒点は3046,3051,3052,3053,3055,3056群と東縁、西縁の無番号新小黒点2つで計8群。中でも3053,3055の2群が目を惹いた。朝から南東縁3056群でフレア頻発しているらしい。南半球を西進中のダークフィラメント影は中央子午線を越したばかりで相変わらず太く目立っていた。他にも彼方此方ダークフィラメント影が目立っており賑やか。周縁の紅炎は、どの方向にも噴出あったが、目立って大きく明るい紅炎は見当たらず。 ↓Hα全体像(カラー1)10h37m↓ ↓可視光全体像(白黒)8h54m↓

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2022年7月10日 (日)

9年前、奇跡の大逆転

2013年7/14,ISS日面通過@親不知はまさに間一髪、際どい迎撃だった。↓ISS日面通過(フランケンシュタイン※)↓ (画面上が太陽面のほぼ北方向、右がほぼ西方向/ISSは右上:北西→左下:南東へ通過/地理的には、日本海側の親不知付近から長野、神奈川へと抜けた) ★ISSが意外と大きく写っているのに驚いた>真昼の太陽で、ほぼ頭上をISSが通過したことになり、(400km以上彼方とはいえ)空間的にかなり近いところを通過した証と言えそう。 ★今回の迎撃ポイント(親不知海水浴場)は、予想通過経路中央よりもやや北にずれた地点(中央地点は親不知IC)だったにも関わらず、フランケンシュタイン顔は中心よりも上(北)にずれている。観察地点が北にずれたなら、撮影画像では下(南)にずれる筈なのに。ということから、予報通過経路が北側へ若干ずれた?可能性がある。(通過予想時刻の方はピッタシ12時21分42秒だった) 14日のISS日面通過を迎え撃つため親不知へ着いたときは皆曇状態だった。 「家に居ても仕方ない」と強行したことを悔やんだが、それが何と↓奇跡の大逆転↓起死回生の成果↓になるとは、思いも寄らなかった。 ↑通常速度版↑(とりあえず今回は動画データーのみ掲載しました) ↓追記へ続きます↓

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2022年7月 9日 (土)

7/9太陽Hα&可視光像

7/9,9時半前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※久しぶりに自宅前で観察。/可視光黒点は3046,3051,3052,3053,3055群で計5群。可視光だと3054群は不詳。この中で目につくのは3053,3055の2群。南東側2本連なったダークフィラメント影は中央子午線へ近付いていることもあり太く目立っていた。周縁の紅炎は、北東縁の噴出群が比較的目につく程度で、南東縁の噴出は衰退していた。 ↓Hα全体像(カラー1)9h14m↓ ↓可視光全体像(白黒)9h18m↓

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2022年7月 8日 (金)

7/8太陽Hα&可視光像

7/8,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※昨日同様、出先への途中で道草観察。/可視光黒点は3046,3051,3052,3053,3054,3055群で計6群。無番号黒点無し。一番目につく黒点は中央へ回り始めた3053群。南東側斜めに2本長く連なったダークフィラメント影は健在。周縁の紅炎は、やや南東縁の大きく連なる噴出群が目立ち、それよりやや小さいものの、南西縁にも特徴的な噴出が上がっていた。 ↓Hα全体像(カラー1)8h47m↓ ↓可視光全体像(白黒)8h50m↓

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2022年7月 7日 (木)

7/7太陽Hα&可視光像

7/7,8時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※出先への途中で道草観察。/可視光黒点は3046,3051,3052,3053,3054群と無番号新黒点2つで計7群。東縁に現れた無番号新黒点はパッと目につき恐らく明日には番号付きそう。ダークフィラメント影が彼方此方点在するが、中でも南東側のは斜めに2本繋がったようにも見え、目立っていた。周縁の紅炎も各方向噴いているが、東縁の大きく連なった噴出群が目立っていた。 ↓Hα全体像(カラー1)8h41m↓ ↓可視光全体像(白黒)8h44m↓

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2022年7月 6日 (水)

7/6太陽Hα&可視光像

7/6南中時の太陽Hα&可視光像※7/5は晴れ間とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※今日も雲間からの観察でタイミング合わず昼になってしまった。/可視光黒点は3046,3047,3051,3052,3053群と無番号新黒点2つで計7群。東縁ながらも直ぐ目につく3053、3052群の今後に期待したい。ダークフィラメント影は南半球側の方が多い感じ。周縁の紅炎では南東縁の比較的広がりある噴出群が目についた。 ↓Hα全体像(カラー1)11h58m↓ ↓可視光全体像(白黒)11h56m↓

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2022年7月 5日 (火)

7/2,7/3今季初遊星

7/2と7/3未明、今季初の遊星撮影。案の定、準備に手間取り、特に7/2未明は土星が西に傾き始めてからの撮影となった。翌3日よりも2日未明の方がシーイング良かったようで勿体ないことをした。 ↓土星UT18h00m↓ ↓土星UT18h06m↓ ↓木星UT18h52m↓ ↓木星UT18h54m↓ ↓木星UT18h54m↓

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2022年7月 4日 (月)

7/4日没1時間前の太陽Hα&可視光像

7/4,18時直前の太陽Hα&可視光像※7/3は曇雨天のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※午後まで大雨警報発令という状況だったが、午後遅くなって金沢上空に青空の隙間を見つけ、県境から10分程度移動して何とかキャッチ。日没まで約1時間=西天低く=画像は不良。m(_ _)m/可視光黒点は3045,3046,3047,3049群と北東側の無番号新黒点の5群だが、容易く目につくのは3046群ぐらいで、次いで3046群すぐ上の無番号新黒点、次が3047群で、残り2つは微小黒点。周縁の紅炎では南東縁に比較的大きく広がった噴出上がっており、北西縁にも比較的明るい噴出あり。 ↓Hα全体像(カラー1)17h55m↓ ↓可視光全体像(白黒)17h58m↓

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2022年7月 3日 (日)

7/3未明C/2017K2

7/3午前中は短い晴れ間あったが、別件とタイミング合わず太陽観察は11日間連続でStopした。例年は梅雨本番を迎えている時期なので驚異的と言えるのだが。と、いうことで、本日未明に撮影した↓C/2017K2PanSTARRS彗星↓
↓全景↓(MediumKappaSigmaスタック)

↓同、彗星付近↓

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2022年7月 2日 (土)

7/2太陽Hα&可視光像

7/2南中時の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※例年だと7月に入る頃は梅雨が本格化し、晴れ間が激減するが、早々と梅雨明け宣言出され、ムシ暑い日は無いものの、カーッと暑い日が連続する。晴れるのは有難いが、とにかく暑過ぎ! 可視光黒点は3040,3045,3046群と無番号新小黒点が3箇所で計6群=昨日と大差なしだが、北東に現れた3046群に期待??そのことよりも今日は北東縁の見事な紅炎噴出が目に止まった。撮影時と9分後の北東側等倍像も付ける。 ↓Hα全体像(カラー1)11h40m↓ ↓可視光全体像(白黒)11h44m↓

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7/2太陽Hα&可視光像その2

7/2太陽Hα&可視光像その2です↓
↓東側等倍(可視光、白黒)↓

↓西側等倍(可視光、白黒)↓

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2022年7月 1日 (金)

7/1太陽Hα&可視光像

7/1,9時の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※朝からカンカン照り=今日も猛暑日を確信する気候=太陽観察も時短を意識するようになった。/可視光黒点で目に入るのは3040,3042,3045群だけで、これに無番号新黒点2群で計5か所。北東縁に比較的明るい紅炎噴いていたが、全体としては低調な印象。 ↓Hα全体像(カラー1)8h59m↓ ↓可視光全体像(白黒)9h5m↓

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