7/3未明C/2017K2
↓全景↓(Averageスタック)
↓同、彗星付近↓
同彗星は地球の黄道面とほぼ同じレベルにあるとのこと。テイル(尾)がほぼ上(北)方向へ伸びているのが分かる。なお、尾はいったん下へ流れ、其処から反転して上(北)方向へ伸びているらしい。
どちらも原板は同じデータなので、ぱっと見の違いは無い。MediumKappaSigmaは背景の糠星の写りが少々悪い代わりにその分彗星部分は目につく??Averageスタックは背景星も平均化されるので、撮影時間に彗星が移動した分だけ背景星も均等に流れる。=MediumKaqppaSigmaは暗い糠星を目立たなくするので彗星自体は際立つ??
【データ】2022年7月3日0時29分〜(50秒26枚コメットモード)/ASI533MCp(Gain480,Shutter50sec.FIT-TIF)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/EM200ステラショット制御SS-oneガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!生(なま)の天体像でない、のが欠点だが、望遠鏡を初めて覗く人でも対象天体を確認納得できるのが長所。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ライブビューだと星が大気の流れで瞬く様子がリアルに確認できるのが良い。オイラの目よりも優秀だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U正に、朝ドラ「カムカムエブリバディ」桃山剣之介の台詞『暗闇(電視観望)でしか見えぬものがある』だワン▽・。・▽
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