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2022年8月30日 (火)

8/3,NGC7293らせん星雲

8/30,一瞬日が差す瞬間あれど時短観察も不能なほんのひと時で太陽観察失敗=夢の8割超には至らないこと確定。それよりも、今日も未明からM級フレア頻発している3088群が気になる。西裏へ回ってしまったと思っていたのに。>と、いうことで8/3未明に撮影したNGC7293※↓ ↓全体像(元画像)↓ ※各画像を左クリックすると別窓拡大表示します※ ↓同、2048x2048ドット正方トリミング↓
↓さらに中央部1200x1200ドット正方トリミング↓ ※らせん星雲(NGC7293)は、みずがめ座にある有名な惑星状星雲で、距離は約700光年=太陽系に最も近い惑星状星雲の1つ。全体の大きさは満月の約半分くらいという。なので存在確認なら標準レンズでも写る。掲載した画像は口径7cm,fl=350mm望遠鏡&4/3版CMOSカメラで撮影したもの。 【データ】2022年8月3日1時41分〜(60秒45枚 )/ASI1600MCC(-5℃,Gain450,,FITs)/WO-Star71(fl=350mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA ------【再掲】5年前9月にC9.25で撮影したNGC7293 ------ 9/29未明に撮影した↓NGC7293螺旋星雲↓(ASI178MM,PENTAX105RDHF,白黒L)↓ ↓同、9/18に撮影したもの(ASI1600MCC,C9.25,RGB)↓掲載済 口径差や総露光量の違いもあるが、やはりカラーが見栄えする。/白黒Lは口径だけでなく総露光量がまるで足りてない。ただ、画の荒れはそれほど目立たない。色に囚われて無理しないからかも知れない。/カラーを諦めることで撮影も手短に済ませられる。【データ上】NGC7293/2017年9月29日0時30分〜(20秒40枚)/ASI178MM(Gain350,Gamma80,FIT)/PENTAX105EDHF+0.77RC(fl=540mm)/LX200赤道儀改STV自動ガイド@自宅星見台HANA 【データ下】9月18日22時20分〜(120秒24枚)/ASI1600MCC(-15℃,Gain15/25,Gamma8/10,TIF)/C9.25+0.75RC(fl=1763mm)/NJP赤道儀改+SS-one,CMOS_Cap自動ガイド ------------------------------------------------------------ <龍吉>!(^^)!らせん星雲とは言い得て妙なネーミング。環状星雲で有名なのはこと座のM57だが、大きさではNGC7293がダントツ(^_-)-☆ <はな>=^_^=見かけの大きさ比較↑中心の星が大爆発を起こし環が広がるので爆発からどれだけ経過したかも大きさに関係するニャー≡^・.・^≡ <ソラ>U.゚ω゚Uそれにしても前線停滞がしつこくて晴天が続かない=太陽観察も夜間の天体観察も停滞気味だワン▽・。・▽
(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台

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