最接近1か月前の火星
11/2晩。この時期にしては比較的良気流のようだったので、久しぶりに木星と火星を狙った。火星は最接近まで1か月を切っており、夏ごろに比べて見かけ上も随分と大きくなっていた。今後、時雨れる日も多くなると思われ、観察の機会を務めて逃さないようにしたい。
※以下の画像は全て天体望遠鏡視野と同じ逆像(上南、右東)表示※
----------【火星】----------
深夜の火星はぐんぐん高度を上げている途中で、もう少し粘って待てばさらに気流が落ち着くものと思われたが、睡魔と寒さに負けて日付替わる頃に終了してしまった。(-_-;)
↓火星(4shot Derotation)14h52-57m↓
↓同2(4shot Derotation)14h52-57m↓
↓Derotationに使用した画1↓14h52m
↓Derotationに使用した画2↓14h53m
↓Derotationに使用した画3↓14h55m
↓Derotationに使用した画4↓14h57m
※撮影データは冒頭画像に記載※
----------【木星】----------
20時台は自宅内に居て出遅れたため、木星は南中を過ぎていた。撮り始めのショットが一番良好だったことから、夕食後すぐに星見台へ上がれば良かったと後悔した。そして観察始めた頃には大赤斑(GRS)が西端に辛うじて三日月状に位置が分かる程度だった。orz
↓木星(4shot Derotation)12h25-30m↓
↓同2(4shot Derotation)12h25-30m↓
↓Derotationに使用した画1↓12h25m
↓Derotationに使用した画2↓12h27m
↓Derotationに使用した画3↓12h28m
↓Derotationに使用した画4↓12h30m
※撮影データは冒頭画像に記載※
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<龍吉>!(^^)!木星は、どうせ秋空の悪気流?とのんびりしてたのが拙かった。勿体ないことをした。(^_-)-☆
<はな>=^_^=しかし、火星は良かった。高度を上げる途中だったが、細かな模様が見える瞬間がそこそこあったニャー(=^・^=)≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚もっと粘ればさらに気流改善良くなるというところで、睡魔に負けたのが惜しいワン▽・。・▽
(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家はなとソラのWeb天文台
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