9年前同期のラブジョイ彗星
9年前同期。話題のアイソン彗星が近日点通過中に太陽の強烈な高熱で昇天してしまいとても残念だったが、その穴埋めをしてくれたのが、このラブジョイ彗星だった。
----------↓以下、9年前同期の投稿記事の再掲↓----------
12/8早朝のラブジョイ彗星(10cmF4屈折):薄明直前の32コマに数を減らしてDSSスタック処理したもの↓
↓同、白黒反転画像↓
一見、スーッと真っ直ぐ伸びているように見える尾が画面中央付近で微妙なくびれ?乱れ?があるように見える。また、高感度ノイズが取り切れていないのか、斜め方向(尾と同方向)に擦り傷状の縞が発生している。
【データ】2013年12月8日5時3分〜(30秒×32枚DSSスタック)/ボーグED10cmF4屈折(fl=400mm)直焦点/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ@茶臼山高原
----------12/8早朝に135mmレンズで撮影したラブジョイ彗星----------
再処理↓今回は枚数を16枚に増やした↓
↓同、白黒反転画像↓
一見、スーッと真っ直ぐ伸びているように見える尾が画面中央付近で微妙なくびれ?乱れ?があるように見える。また、高感度ノイズが取り切れていないのか、斜め方向(尾と同方向)に擦り傷状の縞が発生している。
【データ】2013年12月8日5時3分〜(30秒×32枚DSSスタック)/ボーグED10cmF4屈折(fl=400mm)直焦点/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ@茶臼山高原
----------12/8早朝に135mmレンズで撮影したラブジョイ彗星----------
再処理↓今回は枚数を16枚に増やした↓
↓同、白黒反転処理画像↓
前回掲載の8枚コンポジット画像と、新たに8枚コンポジットした画像を加算平均して16枚コンポジットとしてみた/16枚に倍増した程度では見た目それほど違いは感じられない。orz
【データ】2013年12月8日4時51分〜(2分露光×2枚加算×4枚加算平均×2枚加算平均、計16枚コンポジット)/PENTAX-M135mmF3.5→F4/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/高橋P型赤道儀ノータッチ@茶臼山高原
30秒露光画像119枚をスタックしてみた↓12月8日早朝のラブジョイ彗星↓
確かに画質はきめ細かくなった。彗星核基準119枚自動スタックもちゃんとできている。このような多数枚画像1枚1枚に基準点を指定して手動スタックする気にはなれない。
【データ】2013年12月8日4時17分〜(30秒×119枚スタック)/ボーグED10cmF4屈折(fl=400mm)直焦点/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ@茶臼山高原(長野・愛知県境)
----------↓その1週間前12/1のラブジョイ彗星↓----------
【データ】2013年12月1日3時32分〜(1分〜2分露光×22枚スタック)/smcPENTAX-M135mmF3.5→F4/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/高橋P型赤道儀ノータッチ@長野県東筑摩郡山形村下大池、山形なろう原公園
【データ】2013年12月1日2時50分〜(30秒露光×105枚スタック)/ボーグED10cm,F4屈折直焦点(fl=400mm)/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ
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