監視カメラで流星キャッチ総集編1
監視カメラAtomCam2による流星キャッチ試行<ここまでのまとめ>
これまでの試行実験から想像していた以上に優れモノであると分かってきたAtomCam2だが、自分にとって一番大きな成果は、何と言っても、監視カメラは天候を選ばない=多少天候悪くても1晩に1,2個は流星キャッチできる可能性があるということ=雪国では冬の天文活動休止ではなくなったこと。晴れたら↓このように↓未明から明け方までに30個近い流星をキャッチできることもある。が、
↓12/21未明〜明け方までに捉えた流星たち↓
曇り空でも流星キャッチが可能であること↓、
↓今まで捉えた中で1番明るい火球(雲越し撮影)↓
普通なら観察を諦めるような雲天であっても、雲越し、或いは雲の切れ目から流星を捉えられることを証明できた?気がする。
↓2023元旦の朝に現れた流星で一番明るかったもの↓



1)カメラ筐体頭部に庇(ひさし)を付ける。
![]() | ビニル袋を切って作った筒状カバーを着せる。
![]() | 星見台のある物置屋上に台座を自作して設置
![]() | 同、南東側から。台座下のカバー内に屋外用ACコンセントがある
![]() | 当初はこのようにカメラを東西に分けていた。
![]() | 南側担当カメラから(夜はカメラを上向きにする)
![]() |








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