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2025年2月

2025年2月28日 (金)

2月5割達成!

2/28昼の太陽像。午前中、晴れ間あれどタイミング合わず昼になってようやく雲の切れ間から時間かかるも観察できた。これで2月の観察日数は14日となり5割達成!。2月前半は例年にない寒波に阻まれ続けたので嬉しい誤算→1月は6割超だったので厳冬期1月、2月で5割5分超となり奇跡的。/黒点群は無番号新黒点含め10群で昨日と大差なし。昨日同様4004,4007群活動域が白く明るく目についた。西縁に達した3998群でC級フレア頻発とのこと。周縁の紅炎で目につくような噴出は見当たらず。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

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2025年2月27日 (木)

2/27南中前の太陽像

2/27南中前の太陽像。朝から好天ながら雲通過多く、観察したのは南中直前になった。/黒点群は無番号新黒点含め9群。目につくのは4006群や3998群だが、Hα像では4004,4007群活動域が白く明るく目立っていた。周縁の紅炎で大きく明るく目につくプロミネンスは見当たらなかった。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

☆彡Hα像(疑似カラー)☆彡

☆彡強調Hα像(白黒)☆彡


【データ(Hα像)】2025年2月27日10時52分(60fpsx18sec.x2shot)/ASI178MM(Gain350,Gamma50,Shutter1.60ms,SER)/SolarMaxII60(fl=400mm)/MS-3赤道儀放置追尾@自宅前
【データ(可視光)】同日11時34分(30fpsX18sec.x2shot)/ASI178MM(Gain151,Gamma50,Shutter0.55ms,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ

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2025年2月25日 (火)

2/25,11時前の太陽像

2/25,11時前の太陽像。寒波遠のき、ルーフの雪もなくなっているので久しぶりに星見台内で観察=今月通算11日め=4割達成目前となった。/黒点群は無番号新黒点も含め再び12群に増加したものの小黒点が増えただけで昨日と大差ない印象。3998群や4000群にフレア頻発とのこと。周縁の紅炎では引き続き8時方向の噴出が目についた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

☆彡Hα像(疑似カラー)☆彡

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2025年2月24日 (月)

2/24昼過ぎの太陽像

2/24昼過ぎの太陽像。寒波収まり2日連続観察で今月通算10日め。黒点群は8群に減り目につく群は西側に多いものの、東縁4006群も比較的広がりがある。3998群の東側に途切れあるも細長くダークフィラメントが東へ伸びていた。周縁の紅炎では8時方向の比較的明るく大きな噴出が目についた。本日未明、西縁裏(元4001群?)でX級フレア発生とのこと。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

☆彡Hα像(疑似カラー)☆彡

☆彡強調Hα像(白黒)☆彡

【データ(Hα像)】2025年2月24日13時0分(60fpsx18sec.)/ASI178MM(Gain350,Gamma50,Shutter1.40ms,SER)/SolarMaxII60(fl=400mm)/MS-3赤道儀放置追尾@自宅前

【データ(可視光)】同日12時57分(30fpsX18sec.x2shot)/ASI178MM(Gain144,Gamma50,Shutter0.55ms,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ

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2025年2月23日 (日)

2/23昼の太陽像

2/23昼の太陽像。寒波の影響で2/19以来4日ぶりの観察で、何とか今月3割超を達成。/観察出来ない間に目につく大きな黒点群は太陽西側へ移動し、4000番台の黒点群が増えていた。無番号新黒点を含め全部で黒点群は12群。ダークフィラメント影や周縁のプロミネンスで目につくような大きなものは見当たらなかった。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

☆彡Hα像(疑似カラー)☆彡

☆彡強調Hα像(白黒)☆彡

【データ(Hα像)】2025年2月23日12時27分(61fpsx18sec.)/ASI178MM(Gain350,Gamma50,Shutter1.10ms,SER)/SolarMaxII60(fl=400mm)/MS-3赤道儀放置追尾@南砺市梅野
【データ(可視光)】同日12時23分(30fpsX18sec.x3shot)/ASI178MM(Gain151,Gamma50,Shutter0.45ms,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ

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2025年2月19日 (水)

2/19夕方の太陽像

2/19,16時過ぎの太陽像。2/16以来、雪雲の切れ間とタイミング合わず、今日も昼間のチャンスをあと1歩で逃し(添付動画)、悔しくて諦めきれず、夕方、隣市まで出かけて1ショットだけ仕留めることに成功→ただ、高度低いこともありシーイング悪く、何とか撮れただけの画像。可視光像は得られなかったのでHα像に黒点番号を入れて代用した。m(_ _)m/黒点群は8群で目につくのは3990,3993,3996群など。周縁の紅炎では西縁に大きく広がる噴出が目立っていた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

☆彡Hα像(疑似カラー)☆彡

☆彡強調Hα像(白黒)☆彡

↓観察中のタイムラプス動画↓

【データ】2025年2月19日16時10分(61fpsx18sec.)/ASI178MM(Gain350,Gamma50,Shutter1.75ms,SER)/SolarMaxII60(fl=400mm)/MS-3赤道儀放置追尾@砺波市八十歩(庄川右岸)

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2025年2月 6日 (木)

2/6昼の太陽可視光像

午前中も晴れ間あれど除雪作業で観察できず、昼食時に晴れ間あり慌てて庭先で準備観察すれど、可視光撮像した時点で雪雲がやって来て強制終了、Hα像はアウト。3976,3977,3978,3981の黒点集団は西側へ大きく回り、東側には3983,3986群に続いて東縁に無番号新黒点が登場していた。
☆彡可視光像☆彡


☆彡可視光像(黒点番号入り)☆彡

↓観察中のタイムラプス動画↓

【データ】2025年2月6日12時45分(30fpsX18sec.x3shot)/ASI178MM(Gain149,Gamma50,Shutter0.60ms,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/MS-3赤道儀放置追尾@自宅前

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2025年2月 5日 (水)

厳冬期の星見-3

勇者オリオンの腰ベルトにあたる三ツ星のうち、一番左下の星(アルタニク)近くにあるのが有名な馬頭星雲(IC434)と樅ノ木星雲(NGC2023)。樅ノ木星雲はアルタニクのすぐ左にあり、そこそこ明るいので望遠鏡による目視確認可能だが、アルタニクの真下辺りの馬頭星雲は暗黒隊で背景のIC434に馬の頭部のシルエットとなって見えるので(写真画像ではあっさり確認できるが)望遠鏡による目視確認はかなり厳しい。
☆彡IC434馬頭星雲☆彡

※SeestarS50の写野は狭いので、モザイク撮影機能で全体を入れようと試みたが、エラー多く時間かかる割にモザイクが進まず、途中で諦めざるを得なかった。そのため、写野の周辺がガタガタになってしまった。
↓モザイク撮影中のスマホ画面↓

【データ】2025年2月2日21時、、撮影時刻は画面最端に表示/SeestarS50(口径5cm,fl=250mm屈折+ASI462MC露光10秒×多数枚、Gain自動)@自宅前

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2025年2月 4日 (火)

厳冬期の星見-2

薄雲のため透明度不足と輝星に滲み発生が懸念されたが、貴重な冬の晴れ空、次はいつ星見出来るか?分からないので、Seestarでの撮影をそのまま強行
次いで、オリオン座へSeestarを向けた↓
☆彡M42オリオン星雲☆彡


たった2分露光でもオリオン星雲がちゃんと写る。←肉眼でも目視可能な明るい星雲なので当然?
↓モザイク撮影に切り替える↓

↓さらに総露光延長し完成させた画像↓※実際には2時間近くかかっている↓

【データ】2025年2月2日18時、、撮影時刻は画面最端に表示/SeestarS50(口径5cm,fl=250mm屈折+ASI462MC露光10秒×多数枚、Gain自動)@自宅前

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2025年2月 3日 (月)

厳冬期の星見-1

立春とはいえ、1年で一番寒い時期。日本海側では鉛色の曇り空の天候がほぼ毎日のように続く。そんな中でも星が垣間見られる時間帯がある。
そのような時に速写性能の高いSeestarS50が大活躍する。
↓先ずは2/2晩の撮影(西空の月と金星)から↓
☆彡月齢3.8☆彡

月のすぐ南西側(画面右下)には、東方最大離角を過ぎ内合に向けて地球に近くなりつつある金星が明るく輝いていた↓

東方最大離角を過ぎて内合に向けて地球へ近付きつつある金星も、ほぼ同じ方向にある月も、(当たり前ですが)いずれも太陽光に照らされて明るく見えているので欠け方はどちらもほぼ同じ三日月形&向きになる。金星に比べて地球に近い月の方が大きな三日月形になる。
【データ】2025年2月2日18時、、撮影時刻は画面最端に表示/SeestarS50(口径5cm,fl=250mm屈折+ASI462MC露光10秒×多数枚、Gain自動)@自宅前

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2025年2月 2日 (日)

2/2,11時の太陽像

1/27の観察後4連敗で2月に入って2連勝。予報では明日からまた天候下り坂らしい。1/27は黒点西側に片寄り寂しかったのが、東側に現れた黒点軍団が正面へ向かい始め範囲も大きく見えていた。ただ、それぞれが濃く大きな黒点に成長していないように思われる。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡可視光像(黒点番号入)☆彡

☆彡疑似カラー像☆彡

☆彡強調Hα像(白黒)☆彡

【データ】Hα光/2025年2月2日10時50分(60fpsX18sec.)/ASI178MM(Gain356,Gamma50,Shutter1.80ms,SER)/SolarMaxII60(fl=400mm)/MS-3赤道儀放置追尾@金沢市北陽台
【データ】可視光/同日10時46分(30fpsX18sec.x2shot)/ASI178MM(Gain150,Gamma150,Shutter0.75ms,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
☆彡Hα北東側☆彡

【データ】2025年2月2日10時55分(60sX18sec.x2shot)/ASI178MM(Gain356,Gamma50,Shutter1.30ms,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/他は上と同じ

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