カテゴリー「ファッション・アクセサリ」の記事

2007年10月16日 (火)

物欲の秋(その2)

本日夕方から雨..とりあえず、昨晩の天体画像から一枚。
★オリオン座、おうし座↓
Oritau3564ux
(画面上端にプレヤデス、下がったところ雲間にヒヤデス。オリオンは画面下)
2007年10月15日深夜/*istDS2(ISO1600,NR-on,JPG)/DA21mmF3.2絞り開放、バルブ1分露光


◆早々と前回エントリィ名を上記表題に変更です m(_ _)m
【2】電池式懐炉(サンヨー)
同社ヒット商品=リチウムイオン電池(eneloop)を使った電池式懐炉↓
Enelp3588x
(↑この春だったか夏頃だったか?新聞にも紹介されていた)
●ことの発端は、今月初めの高山(荘川)遠征で発生●
ロケ現場は御母衣湖沿い。
なかなかの寒冷地であるが、当日は上着着用で十分しのげた。
ところが、夜半過ぎた頃から急にレンズが曇り出す。
何か変?と気づいた時には、完全に手遅れ。
撮影中断。(クルマに積んでいるはずの)懐炉(白金とジッポ)を探し出すことに..。
昨冬までの実績?から、性能では、[白金]>[ジッポ]の順。
これは、燃料(白金=ベンジン、ジッポ=オイル)の着火点の差?と考えられる。
(外気温が氷点下を割るようになると、ジッポの着火性能がどうしても落ちる)
実は、この晩、赤道儀2台を持ち出していた。
(鏡筒4本、同ファインダー3本、撮影レンズ2本..計9本?)
Kairo3585x
が、クルマから探し出した懐炉は合計6個。
#あと2,3個足りない..orz

★あっ、そうそう。確か、「使い捨てカイロ」があったはず..★

車内にあった使い捨てカイロの袋を破り、足りない鏡筒に貼り付けてみる。
Hokkairo3587x
(↑FS60-C鏡筒に貼り付けた「使い捨てカイロ」)
→結果は..案外良好。全面曇っていたレンズが次第にきれいになった。
未だ本格的な寒さでないこともあろう→厳冬期は布バンドで保温すれば何とかなるかも?
○この晩、いざとなれば「使い捨てカイロ」も有効?と分かった。
#しかし、寒くなるにつれ、ジッポ懐炉の着火性能悪化が問題になるであろう。
 →どうしたものか..

(で、思いついたのが、標記の「電池式懐炉」)
というわけで、とりあえず2個セットをネット注文=半ば衝動買い?(笑)
以下、電池式懐炉の良さとしてうたわれていることを列挙すると、
○すぐに暖かくなる(実験済み)
○いつでも途中で(電源を切って)止められる。すぐに再開できる。
○満充電下での最大使用時間は、5時間(強)~7時間(弱)まで。
 (寒冷期は気になるが、布を巻くと良い?らしい..)
【おまけ】↓ファインダーに付けたジッポ懐炉↓
Finder3586x
◇ちなみに、自宅での結露・曇り対策は、商用電源(=ヘヤードライヤー)です◇

| | コメント (0)

2007年2月 3日 (土)

白金とジッポ

外観
Case1536sv
カバーケースのデザイン、色、ロゴは異なるけど..本質的な作りは同じ?
↓本体(ピンボケです..m(_ _)m)
Hontai1537v
左:ジッポ、右:ハクキン
ロゴ以外ば、殆ど違いが無い。
↓本体キャップを外したところ
Capoff1538sv
本体の大きさも同じ..製造元は同じだろうと思います。
↓燃料
Fluid1542v
左:ハクキン専用ベンジン、右:ジッポ用オイル
両者の一番大きな違いは燃料にあるといえます。どちらも専用と考えた方がよさそう。
ハクキンはベンジン以外は駄目!と店員にきつく言われましたし、取説にもそう書いてあります。
ところが、そのベンジンは薬局等に出かけないとありません。
ジッポライター用オイルは大抵のコンビニ店に置いてあります。
↓燃料の入れ方(ハクキンの場合)
(1)白金触媒部分(発熱部分)を外し、付属漏斗を差し込みます。
Fluidoff1544v
(2)付属漏斗を↑上の状態にしておきベンジンを注ぎます。
Fluidon1545v
(3)漏斗を本体に対して↑90度に回してやると燃料が本体に注入されます。
この漏斗1杯分で約12時間、2杯で約24時間持続(最大2杯まで)
※燃料がちがうだけで、ジッポの場合も燃料注入方法は同じです。
(4)白金触媒部分(発熱部分)をはめ込み、ライターの火で軽くあぶって点火させます。


以下、独断の(両者の)印象です。
・白金はベンジンの臭いが若干気になります。
・ジッポは燃料臭を殆ど感じることはありません。
・白金の方がほぼ1発で点火します。
・ジッポはきっちりライターで火あぶりしないと点火できません。
レンズの露、霜取り用としては白金の方に分がありそうです。
人体用としては、臭いのないジッポがお勧めかと思います。

| | コメント (0)