天の川銀河 by E-P1
やっと星見ができた。自宅は曇天だったため、久しぶりに新潟県まで北上した。
(今回のポイントは、本県に近い糸魚川市の少し先、能生町の小高い所)
ペルセ群流星も数個目撃したが、火球クラスは無し。(当然、画像には写らず)
今回は、(ペルセ群だけでなく)新機ペンE-P1で星をガイド撮影してみたかった。
では、早速↓
ノイズが酷く、色調もG強過ぎなので、「撮って出し」というわけにはいかない。
(まだ画面に縞模様が残る orz)
ISO感度800,NR-on,RAW画像→添付のOlympusMaster2で初期処理、一括Tiff保存
→ステライメージ6でトーン調整等、BMP保存→ピンぼけレスキューでリサイズJPG保存
★星座線入り(わし座→いて座)
★右上隅等倍トリミング(800×800ドット)
ペン用パンケーキM.ZuikoD17mmF2.8を半絞りF3.2で撮影した。
非点収差がある。←Web掲載では目立たない。
一応、NR-offにしてISO800とISO400で数分露光を試みたが、あまりにもGに偏った色調になり、ノイズもとても掲載するに耐えないのでガッカリした。
仮に、各社画像処理ソフトがE-P1のRAW処理、ノイズ減算・軽減処理に対応したとしても、元データ量がかなり減ってしまうであろう。
これでは、*istDと何等変わらない。orz
月も高く昇ってきた。天頂付近の銀河は未だ良く見えていたが、ペンE-P1の画像↑にがっくりして撤収開始。
帰宅したら、ようやく雲間から星が見えるほどに天候回復していた。
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